ここのところ、少しまたひんやりしている。
午後は結構温かくなるけれど、特に風がある日は、朝のスクールバス待ちが寒い。
今朝はまた華氏29度(摂氏マイナス1.5度)で、少し風もあった。
一度「春」が来た!と認識して、一旦「真冬の衣装」から少し薄着にしてしまうと、たとえまた寒さが戻ってきても、つい「春らしい」服を着たくなってしまう。
とはいえ、寒いものは寒い。
道行く人を見ると、もう、それはそれは、様々で、丈の長いダウンジャケットを着て真冬と変わらない格好の人、軽めの丈の短いダウンジャケットを着て春色のマフラーを巻いている人、ダウンジャケットなしでスウェットシャツで歩いている人。。。などなど。
中には、半袖半ズボンの人もいたりして、それはさすがに見ている方が寒いのだけど、周りの人も、本人も、特に気にする様子もない。
この、「春と冬が混在した風景」こそが、ミネソタの春の風景でもある。
つまりは、「自分自身の心地よさ」に合わせて、何を着てもよいということ。
さて、今日の写真は、まだ(半分)凍ったままの湖面の「影の木」。
冬の光では、こんな影の木はできない。
まぶしい光と、凍った湖。
これも、春と冬の混在。