この冬は遠く海の向こうの日本から、はるばる、クリスマスカードや年賀状が何通か届きました。
正直言って、ものすごく嬉しいです。
国内郵便とは違って、何かと手間暇かかってしまうにも関わらず、、、、本当にありがたいです。
ひと手間かかって、しかも海を渡って、旅して来たんだなぁ~と思うと、感慨深いものがあります。
「え~っと、切手はいくらだったけ?」とその度に調べたものです。
しかも、それを調べるのが面倒だったこと。。。準備できたらできたで「これで無事届くのかな?」と不安になり、ポストに投函するのは不安だから、郵便局で出そう、と思いつつ、郵便局に行く時間がないまま、結局送りそびれた、あのハガキはどうしだだろう・・・・?
海外に郵便を送るのが超初心者ではなくても、普段とは少し違うことをする時には、面倒なもの。
今日は、私自身の覚え書も兼ねてちょっとアメリカ宛ての手紙・はがきの宛先の書き方などをまとめて書いてみます。
あくまでも、私がいつも書いていた書き方ので、正式かどうか・・・・?
でも、ちゃんと届いていたので、きっと大丈夫。
~アメリカの住所へ手紙やハガキを送る時の覚書~
1、宛先の書き方
- 真ん中に堂々と書きます。
- 最初に分かりやすく「To:」と書くのがおすすめ。
- もちろん、全部アルファベットで書きましょう。
To:相手の名前 苗字(名前を住所よりも上に書きます)
番地 通りの名前(Street とかAve. ,Trail などの文字があったら通りの名前です!)
市町村名 ,州名(ミネソタの場合は略してMN) 郵便番号(通常5ケタ)
国名(アメリカ合衆国の場合は、U.S.A.)
2、差出人の書き方
- 表の左上にこじんまりと書きます。(アメリカでは、封筒やハガキの裏に差出人を書く習慣はなく、宛先と間違われる可能性があるそうです)
- 最初に分かりやすく「From:」と書くのがおすすめ。
- 念のため、少なくとも自分の名前と国名のJAPANは必ずアルファベットで書きましょう。
From:自分の名前 苗字(やっぱり住所の上に書きます)
番地 字
市町村名 都道府県名 郵便番号
JAPAN
3、表の空いた所に、AIR MAIL とはっきりと書きます。
4、ハガキの場合は、上端にPOST CARD と書きます。
5、切手(2010年1月現在・アメリカ本土宛ての場合)
- 封書・・・110円(日本の定形郵便25gまでの場合)(25g超50gまでは190円)
- ハガキ・・・70円
- 日本国内でいつも使っている普通の切手で大丈夫。
- 右上に貼りましょう。
- 官製はがきや年賀はがきの場合は、すでに50円切手分はハガキに印刷されているので、左の空いたところに20円切手を貼ればOK。(但しAIR MAIL と POST CARDの文字をお忘れなく)
6、投函
以上を完璧にしておけば、郵便局に出向かなくても、郵便ポストに投函するだけでOK!!
7、補足
中学校の時に習ったように、青色と赤色の床屋さんのような縞々模様の封筒でなくてもちゃんと届きます。
普通のレターセットで大丈夫。
もちろん青赤の縞々模様でもいいですよ~。
(書き方例)
(※住所氏名等は全て架空です)
いつかアメリカに住んでいる誰かにお手紙送る際には、参考になると嬉しいです。
※宛名につける、Mr. Mrs.等については、こちら「~アメリカ宛 手紙・ハガキの送り方~2」にて。