英語学校で仲良しのソマリア出身のクラスメートとのある日の会話。
私:今朝は何食べた?
友達:アンジェロを食べたよ。
私:あんじぇろ??
友達:そう、アンジェロ。
私:どんなつづり?
友達:(ノートに、「Canjeero」と書いてくれて)
私:カンジェロ?
友達:アンジェロ。
私:??でも、つづりは、カンジェロだね?
友達:でもアンジェロ。(何度聞いても、カンジェロとは聞こえない)アンジェロを知ってる?
私:・・・・それは、果物かな?
友達:果物じゃなくて、・・・パンケーキみたいな感じかな。でも、ちょっと違うけど。
私:パンケーキみたいなものかぁ~。
友達:私は毎朝作るの。ソマリアでは、みんな朝食にアンジェロを食べるよ。
私:そうかぁ~。
友達:明日、持ってくるから、一緒に食べよう!
という展開に再びなりまして、授業の合間の20分の休憩時間に地下の休憩室で「ソマリア朝食会」となりました。
もう一人のソマリア出身の生徒も参加して、3人での朝食会。
なんと、3人分のマグカップと、甘くておいしいジンジャーミルクティーのたっっぷり入った大きなポットも持ってきて来てくれました。(重たかっただろうに・・・・、ありがとう!!!)
そして、蜂蜜をちょこっとつけて食べるアンジェロは、もちもちしたクレープのようで、とてもおいしかったです。
いつもご馳走してもらうばかりなので、いつか恩返ししたいです。
何がいいかな?