走者の向こうには、湖が見えます。 |
マラソンは、朝8時にミネアポリス市のダウンタウン(中心街)にてスタート。
9時過ぎごろに、湖畔の道端に、応援に行きました。
マラソンに何度か出場したことのあるサブローさんの友人と、合流して一緒に応援。
今年は誰も知り合いが出ていなかったけれど、十分に楽しめ、感動しました。
人がマラソンで走る姿って、どうしてこう、感動するんでしょう?
昨日予定されていた付随行事の家族イベントは、雨天のため、残念ながら中止。
今日のマラソンは、天候に関係なく開催されますが、お天気は涼しい秋晴れ。マラソン日和となりました。
走らずじっとして眺める方は、毎年とても寒く、湖畔は特に湖からの風がひんやりとしているので、薄手のダウンジャケットに、毛糸の帽子、毛糸の手袋は欠かせません。
サブローさんの友人との待ち合わせのため、いつもの場所とは違う場所で観戦したので、途中、Mel-O-Glaze Bakeryというドーナツ屋さんに寄って、10時のおやつにドーナツを買ってたべました。
このドーナツ屋さん、見た目は、ちょっと、え?って思うけど、おいしいので有名です。
おすすめは、turnoversとglazed twist donuts。
まだ子供がいない頃の、マラソンの応援は、出場した知り合いを追って、自転車で次の地点に先回りして応援していたので、毎年このドーナツ屋さんに寄るのも楽しみの一つでした。
今日も、応援には欠かせない、こちらのカウベル(cow bell)をもって、走者が近づいてきたらカラカラカラカラ鳴らしながら応援しました。
今年(2019年)のこのマラソンでゴールした走者は、6,739人 (男性3,846人, 女性2,890人 )。(MTEC Resultsより)
今日という日を見据えて、トレーニングを重ねてきた人が、こんなに大勢いるのですね。
具体的なゴールを持って、一歩一歩試行錯誤しながら目指していくこと。
チャレンジする気持ちを、持ち続けること。
この二つを常に心に持っておこう、と、マラソンを見るたびにいつも思います。