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2019年11月16日

エレベーターのボタン2019

子供部屋にエレベーターボタンが再登場。

2年以上前に作ったものは、数字のボタンが取れてしまったものの、出来上がりの見た目がエレベーターボタンっぽくなかったので、そのまま直さず取り外してしまいました。

でもこの度、また新たに作って登場しました。

そろそろ太郎(3歳)も、数字や文字を覚え始めてもよいかな?という時期でもあるし、春子にとっては1階2階3階と言う言い方の練習にもなるし。
それよりなにより、部屋にエレベーターボタンがあるということが楽しい。

今度は前より、色はかなり手抜きだけど、ボタンの位置の具合のせいで、前よりは少しだけエレベーターボタンに見えるかな?

「ひらく」「とじる」という日本語も入れてみました。
「開」「閉」という漢字にすると、漢字の勉強にもなりますね。
さて、前は数字の裏に薄いキルト芯を貼って、ボタンを押した時に、押した感覚を出すようにしましたが、今回は紙で作ったばねをつけてみました。
実際につけたのはもっともっと短いですが…こちらが紙で作った「ばね」です。2枚の細長い紙2枚の端直角に合わせて、交互に折ったものです。

今回は、土台にした段ボールの大きさの都合上、非常ベルのボタンと非常電話のボタンはつけませんでした。

私が子供連れでよく利用するエレベーターには、一番下に非常ベルのボタンと非常電話のボタンが付いています。
おそらく、一番下についているのは、車いすの方でも手が届くようになっているのかな?と思うのですが、それがちょうど太郎の目の高さでもあるのです…。それも赤色で目立っています。

おかげで太郎がもっと小さい時には、何度か非常電話を押してしまったこともありました…。
押すとすぐに「どうされました?」と応答があり「すみません、間違えて押しました」と謝ったのですが、押すと誰かが応答してくれると分かって、ちょっと安心しました。
なんせ、幸いにも、今まで押すような機会が訪れたことがないので、押したらどうなるのか知りませんでした。

そういえば、サブローさんの姉の一人は、エレベーター内に閉じ込められた経験があります。それも2回も。
そのうち1回は、ドアが開くのを待っている時に私に電話がかかってきて「今、エレベーターに閉じ込められたんだけど、なかなかドアを開けに来てくれなくて退屈だから電話してみた」とあれこれ話し始めました。
義姉は電話してからすでに30分も待っていると言っていましたが、私は「そんな非常事態に、携帯の充電までなくなったら大変!」と説得してそそくさと切ってしまいました。
後から聞くと、それから2時間半くらいしてやっと出られたそうで…。やっぱり、充電がなくなっても、話し相手になってあげた方がよかったかな?と後から思いました。

ちなみに、この時は、エレベーターを直す業者の人が来てドアが開いた時、中に義姉が座っていたので、業者の人がかなり驚いたそうです。
義姉が電話した際に「ドアが開かない」としか伝えなかったのか、どういうわけか、修理に来た人は、中に人が閉じ込められているとは知らなかったようです。

あのエレベーター内の非常電話は、エレベーター管理会社に直接つながるのかな?それとも、エレベーターのあるビルの事務所?

いずれにしても、もしエレベーターに閉じ込められて、非常電話や携帯電話で外部と連絡が取れたら「エレベーターのドアが開かない」だけでなく、必ず「閉じ込められている」ということも、忘れず伝えましょう…。

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