カッパ |
今年のかぼちゃのランタン(Jack O' lantern)に選ばれたのは、カッパと七福神の恵比須様。
そう思って眺めると、そんな風に見えます(よね?)
下書きよりは、それっぽく見えるのではないかな?と思います。
カッパは、頭にお皿がありさえすれば、カッパに見えるのですが、「これはカッパだよー」と前置きして日本人に見せたら、きっと頭にお皿があるように見えるのではないかな?と勝手に思っています。
どうでしょうか?
恵比須様 |
福耳に笑顔。
ハロウィンだけれど、笑っているところが気に入ってます。
アメリカの子供たちが見て、何がモデルかなんて分かるはずもなく、そもそもお菓子をもらいに来た子供たちは、お菓子をもらうのに一生懸命でかぼちゃのランタン(Jack O' lantern)は見てないので、完全に私の自己満足です。
今年もいつものごとく、夕方から慌ただしくかぼちゃのランタン(Jack O' lantern_)を作りましたが、かぼちゃランタンを作るのも板につきまして、手早くなりました。
1つ完成させるのに15分程度。
完成と同時に、夕食を食べ始め、夕食後、サブローさんは、仮装した春子と太郎を連れてトリックオアトリートに出かけていきました。
私は、寒いポーチで薄気味悪い音楽をかけて、お菓子をもらいにくる子供たちのために、一人でお留守番。
今年やってきた子供たちは、いつもより少ない31人。
しばらくして、春子と太郎も帰ってきました。
近所を少し歩いて回っただけで、それはそれは大量のお菓子をもらってきてしまいました…。
春子の学校から、余分なハロウィンのお菓子(Halloween Candy)を寄付できます、というチラシが来ていたので、本当は寄付したいところだけど、子供たちがそれをさせてくれるわけがありません。
食べるのはおやつの時間に1日1個と決めているので、なんとまあ、毎年、春まであります。
さて、今年のハロウィンはもう終わりましたが、かぼちゃランタンを作る手順の覚書です。
事前準備
- パンプキンんを買ってくる。
- パンプキンに土などが付いていたら、事前にきれいに落としておく。
- 彫りやすい高さの机などに、新聞紙・段ボールを敷き、ごみ箱用の紙袋などをそばに置いておく。
中身を取り出す
- 形を見て、どこを正面にするか決める。
- ヘタから約5センチのところを、ヘタを中心にして丸く切り取る。(切り取る際は、後ろになる方からナイフを入れると、ゆがんでもいいので、思い切ってできます)
- 2で切り取った部分を、フタのように外す。
- 中に手を入れて、綿と種をどんどん取り出し、捨てていく。(但し、種を食べる場合は、種だけ捨てずにとっておく)
作る
- デザインは前もって考えて、紙などに下絵を描いておく。
- 水性ペンで、パンプキンに直接下絵を描く。
- ナイフなどで下絵の通りにどんどんくり抜いて、すっぽりと穴が開くようにしていく。
- 下絵の線を全部切って、くり抜けたら、今度は中に置くろうそくの光が外にうまく出るように、切り口の角度を広くしていく。
仕上げ
- パンプキンの中に落ちた切りくずを取り出して捨てる。
- 湿らせたペーパータオルで、切り口についた切りくずを取り、下書きの水性ペンを消す。
- ヘタのついたフタをして、できあがり!
- パンプキンを置きたい場所に置く。
- パンプキンの中に座りのよいろうそくを置き火を灯す。
- 記念撮影。
ついでに今日は、久しぶりに絵本も。。。
カッパと言えば、こちらの絵本。
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