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2019年11月9日

ミネソタ外歩きの服装。11月上旬編。

今日の貼り絵は、下記条件下の、ミネソタの朝の外歩きの服装の例です。

条件
  • 場所:ミネソタ州セントポール・ミネアポリス付近
  • 時期:11月上旬
  • 天気:くもり 風あり
  • 外気温:-2℃~-10℃


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上着
丈が短くても、分厚さが重要
もちろん、丈が長いに越したことはありません。
薄くて軽いダウンジャケットしかない場合は、薄くて軽いダウンベストを重ね着するのもいいです。これは温か過ぎたら調節できるのがいいですね。
上着には裏起毛のフードが付いていると、なおいいです。
風が強い日は、みんなフードをかぶります。
ミネソタでは、フードはおしゃれではなく実用です。

セーター
私は、丈が長くて分厚いダウンジャケットは持っていないので、その分、丈の長いセーターでカバーします。
ついに、タートルネックを出してしまいました。やはり、温かいです。
タートルネックでない日は、マフラーやネックウォーマーがあるといいですね。
タートルネックでも、口やほっぺが寒いので、マフラーなどがあってもいいくらいです。

長袖の下着
私が学生時代(かなり昔)には、長袖の下着は「ババシャツ」と呼ばれていましたが(今はどうなんでしょう?)やせ我慢は不要です。
タートルネックのセーター解禁とともに、母が送ってくれたタートルネック(ハイネック?)のヒートテックも登場しました。快適です。

Gパン
アメリカでは今なおスリムのパンツが主流なので、一番よく見かけます。
若者はレギンスが多く、主婦世代?はスリムのヨガパンツをよく見かけます。
スリムパンツのおかげで、ブーツに裾がおさまるので、温かいです。
ワイドパンツやスカート?・・・・少なくとも近所では見かけません。外を歩かなければいいですが…広く開いた裾から冷たい空気が入ってくるのを想像しただけで寒いです。

靴下
ついに、スキー用?登山用?の厚手の靴下にしました。
これで足の先がかじかむのが解消されました。


靴下を厚手に変えたので、日本の秋冬で重宝していた、スウェードのブーツで、まだ十分。実は、私が履いているのは、なんと、20年以上前に買ったブーツだったりします…。
ロングブーツもいいですねー。よく見かけます。
私は雨の日またはうっすらと積もった雪の日は、(これもすごく昔に買った)トレッキングシューズを履いたりしています。
道行く人には、スノーブーツの人も増えてきました。
私のスノーブーツは、あたかもスノーブーツ!「真冬!」「積雪!」というイメージの見た目で、且つかなり重いので、散歩には向きません。
最近はおしゃれなスノーブーツもたくさんありますね。私も今度買い替える時には、スノーブーツっぽく見えない、もう少しおしゃれなものにしたいですが、なんせスノーブーツって、とても頑丈なので、、、なかなか買い替える機会がありません。

帽子
毛糸の帽子または、ニット帽。
とにかく、耳が隠れればいいです。

手袋
分厚い5本指の手袋もあるのだけど、やはりミトンが一番温かいです。
私が使っているのは、なんとこれも、20年以上前に買った、スエードで、裏起毛のミトン。。。値段は安かったですが、とても気に入って買ったもので、絶対になくしたくないミトンです。
ミネソタの真冬の散歩はこれでは危険ですが、短時間の外出なら、なんとかなります。

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前回の10月下旬編から、実は2週間しか経っていないのに、かなり「冬仕様」になりました。それでも、太陽がのぞいていて、風がなければ、前回の10月下旬の服装でもそう寒くはないです。
ただ、外気温が零下でさらに風があると、体感温度はかなり低くなるため、このような服装になります。

でも、雪さえ積もらなければ、たぶんこれで11月中旬もしくは下旬くらいまでいけるかな?といったところ。

ここのところ、「外歩き」と言っても、実際は、スクールバスのバス停まで送っていくだけのことが多いのですが、バス停でバスを5分から10分待つので、外で少なくとも20分~30分は過ごします。
今の時期なら、勢いよく歩いたり、走ったり、雪かきをしたりすれば、体はあっと言う間にぽかぽかしてくるので、もう少し軽装でもいいですが、6歳と3歳の子供に合わせて歩いて、さらにバス待ちというのは、全く体が温まりませんね…。

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20年以上前に買った手袋のことを書いたら、この絵本を思い出しました。

「てぶくろ」(エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 / 内田 莉莎子 訳 / 福音館書店)


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