段ボールのゴリラ。Cardboard Gorilla

12月も半ばになりました。
早いですね。

師走とはよく言ったもので、12月というだけで、本当に気忙しいです。
気分だけでなく、実際に忙しく、やらなねばならないこと、やりたいことを、片っ端から片付けているものの、やることはまだまだ山積みです。

でも、あれやこれやができるのは、子供たちが寝ている間だけ。
太郎が起きている間は、できるだけ太郎に付き合います。

そんな中、またもや、太郎からとリクエストがありました。

今度は「ゴリラ作ろうねー」でした。

そして、またまた私は張り切って作りましたよ。
本当に、、、よくもまあ、次から次へと作るもんだと自分でも関心します。。。

今度も、また太郎に色を塗ってもらいました。

絵の具は、太郎の手の届かないところに置いていて、太郎は自由に使えません。
私が「使っていいよ」と言った時した使えないせいか、絵の具を出すととっても喜びます。
こんなに喜ぶなら、もっともっと絵の具を使わせて自由に描かせたらいいなーと思うものの、子供に絵の具を使わせる時には、私の心にゆとりがあることが必要。。。
心にゆとりがあると、大らかに見守れるからです。

なので、師走に絵の具が登場するのは、まれなことです…。

さて、太郎が選んだ色は、やはりまさしくゴリラっぽい色でした。
子供って、よく見ていますね。

今回も、顔はやっぱり私が描きました。

太郎は、コモ動物園で実際に見た動物しかリクエストしないのですが、もちろんゴリラも、コモ動物園にいて、毎回しっかりじっくりと眺めます。

今回は、手足を地面につけているゴリラにしましたが、ゴリラって座っていることが多いので、次に作る際には座っているゴリラにしたいですね。
バナナが手に持てるように、手に切り込みを入れて、バナナも作ると面白そう。

きりんに比べて、ゴリラは体部分が広いので、組み立て式のゴリラカードにしたら、メッセージを描く場所もしっかりありそうです。

こちら、まだ型紙作ってませんが、ぜひ型紙を作って保存して置いて、カードに利用しようと思います。

書きながら、本当に、物好きだなぁ…と、自分で飽きれますが、心にゆとりのない時には、こうやって一つの手作りを起点にいろんなことをイメージしていくと、忙しい中にも、楽しさが生まれるのです。

地味ですが、私の心の健康は、この手作りによって保たれている・・・そんな気がします。