気忙しい日々です。
クリスマスプレゼントの準備やら、ちょこちょこ来る仕事やら、春子の学校のことやら…もうなにやらかにやら…。
これが「師走」ってことなんでしょうね。
でも、辺りを見回すと、窓からクリスマスツリーの明かりが見えたり、庭にきらきら光るライトが飾ってあったり、気が付けばクリスマスももう間近です。
この日記も、しばらくは、段ボールの動物たちのことはお休みして、クリスマスの話題にしよう!と思っていたのですが、その前に、書くことができてしまいました。
暗い気持ちになることです。
夕方、ご近所さんからサブローさんに電話がかかってきました。
我が家とそのご近所さんとは、困ったことがあったら、互いに助け合う仲なので、何か困ったことでもあったのかな?と電話に出ました。
すると、なんと、買い物の途中に財布や車の鍵が入ったバッグを盗まれてしまい、警察に家まで送り届けてもらったのだけど、家に置いてあったスペアキーを持って車を取りに行きたいので、車があるお店の駐車場まで乗せて行ってくれないか?というのです。
サブローさんがすぐに車を出して、ご近所さんを乗せて車に向かいました。
詳しい経緯は、スーパーで一人で買い物を終え、レジでお金を払った後に、買ったものをショッピングバッグに入れている時、すぐそばのショッピングカートに置いていたバッグを、通りかかった男に持って逃げられたそうなのです。
被害に遭われたご近所さんは、とても小柄な女性です。
足が不自由で、杖をついています。
決して走れないということも一目でわかります。
そんなご近所さんを、ねらってやろうという、心ない人がいるんですね。
とても悲しい現実です。
盗まれたバッグの中には、財布や車の鍵の他に、運転免許証や家の鍵も入ってるため、今度は空き巣に入られる心配もあります。そのため、家の全ての鍵を変えなくてはなりません。
本当にお気の毒でなりません。
以前「防犯意識」という表題で書きましたが、Nextdoor.comという登録サイトから送られてくる、近隣の犯罪情報を見ても、空き巣に入られた、車上荒らしにあった、車庫から盗まれた、という情報が、週に2,3件は必ずあります。
それも、ほんの数件先のご近所さんばかり。
小包なども配達された後に、玄関先から盗まれることもよくあり、スーパーの駐車場で、肩にかけていたバッグを持ち去られたという情報もありました。
私も、一人で外出するときや、子供連れで外出するときには、気をつけなくてはならない、と改めて思いました。
こんな心配が尽きない世の中は、寂しいですね。
みなさまも、どうか被害に遭われませんように、お気を付けください。
今回被害に遭われたご近所さんに、どうか素敵なクリスマスが訪れますように。