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2019年12月24日

ジンジャーブレッドハウス。Gingerbread Houses 2019

ジンジャーブレッドハウスの型紙はこちら
毎年恒例、ジンジャーブレッドハウス
今年も3軒作りました。

食卓の上に、この家が並ぶと、やっと今年もクリスマスがやって来た!という気分になるようになりました。

ただ、今回、慌てて作っただけあって、間違える間違える間違える。。。
大変でした。(ま、毎年、いろいろ間違えているんですが…)

今年は、もう慣れているから余裕!と思っていたら、組み立てる段階になって間違いに気が付きました。

なんと、屋根にドアと窓用の穴を開けてしまっていたのです…。
しかもすでに焼いてしまった…。

こちら、焼きあがりの写真。
手前のドアと窓の穴が開いているのが、屋根になる予定だった部分です…。
この写真んを撮影した時点では、まだまだ間違いに気づいていません。
わくわくしながら、写真を撮りました。

でも、この間違いのおかげで、一回り大きな家が出来上がりました。
(写真ではあまり違いがわかりませんが、冒頭の写真の真ん中の家がそうです)

家の正面の壁が屋根にするつもりだったもので、側面の壁は、予定通り、そのまま使いました。
あらら、家が大きくなったので、屋根のサイズが合いません。
というわけで、、、、子供たちが寝てから、もう一度屋根だけ焼きました。
しかも、残った生地を冷凍庫に入れていたので、なかなか生地が柔らかくなりません…。
でも、よく生地が残っていたものです。

そして、よくよく見ると、正面の壁と、側面の壁の高さが違うではないですか!
当たり前ですね。
側面の壁は、変えずにそのまま使って、大きな屋根を正面の壁にしたのですから…。
段々になってしまって、これでは屋根がつきません。
でも、屋根を焼き直すために、オーブンに入れる直前に思いつき、段段の長さに合わせて2つの屋根を4つに切って分けました。
焼きあがって、段々に合わせて4つの屋根を取り付け、あとはアイシングで誤魔化し、ついでに落ち葉も載せたりして、さらに粉砂糖で雪を降らせてみると、間違いは大して目立たず、むしろ、いい雰囲気を醸し出してくれました。

ほっとして、2軒目と3軒目に取り掛かりました。
それぞれを組み立てる段階で、今度は、アイシングを違う位置につけて組み立ててしまい、結果、3軒とも形の違う家になりました…。

まぁ、決まりがあるわけではないので、3軒違う家ができてラッキー!ということにしましょう。
少々焦りはしたものの、間違いを誤魔化すのも、またチャレンジで、それはそれで結果的には楽しめました。

でも、焼き直す時間のないぎりぎりの時間に間違えたり、生地がもう残ってない状態で焼く場合には、修正も難しくなるので、ささささっと間違えないように作れるように、型紙を作りました。(今までは適当に、毎年その場限りの型紙を作っていました…。)

この型紙で、冒頭の写真の一番左の家ができます。
でも、この通りにしなくても、修正したり誤魔化したりするための余分な生地とアイシングさえあれば、なんとかなるものです。

参考程度に、ご利用ください。
印刷用PDFはこちら
私が使っているアイシングのレシピは、よくくっつくものの、ねばねば過ぎて、飾りつけには向かないので、ちょっと来年は、別のレシピを試してみることにします。
今年は、粉砂糖が尽きてしまい、、、再作成できませんでした。

では、クリスマスをお祝いする方も、そうでない方も、お仕事の方も、そうでない方も、にぎやかに過ごす方も、静かに過ごす方も、今日がよい一日でありますように。

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