日本の実家。(2014年初夏) |
やりたいことと、やらねばならないことが、とにかく、溢れかえった一年でしたが、やらねばならないことも、イヤイヤながらではなく、昨年よりはやり甲斐を感じてできたかな?
この日記も、日々の生活の記録として、できるだけ続けようと思い、昨年とほぼ同様の忙しさの中、楽しみつつも少し無理もして、頑張ってみました。
ちょっと無理し過ぎたかな?と思う部分もありますが、毎日は書けなくても、名前の通り「ときどき書いて」続けられていることは満足度が大きいです。
そんな中で一番の問題は、やらねばならないことが予想以上に膨れ上がり、昨年に引き続き、やむを得ず、今年もまた年間通して睡眠時間を削ることになり、体を動かす時間も減らしてしまい、すっかり不健康な生活リズムになってしまったこと。
子供達が寝ている間にしかできないことがあまりに多く、時間が常に足りないのですが、どうにか上手く優先順位をつけて、健康的な生活リズムに変えなくては、、、。
でも、昨年と違うことは、忙しさの波が通り過ぎる度に、何年かぶりに読書をしたり、ピアノを弾いてみたりしたこと。
これはよい発見でした。
他人が見れば無駄な時間の使い方のようでも、こういったささやかな気分転換のおかげで、片っ端からやるしかない多くのことを、とにかくがむしゃらに終わらせていくための、原動力になったことは確かです。
時には気分転換の域を越してしまい、結局睡眠時間に影響してしまった感もあるので、新年は、毎日でなくても、2日か3日ごとに、5分か10分だけ、睡眠時間に影響が出ない程度に「自分のためだけの、ささやかな贅沢な時間」を作る。これも新年の目標の一つ。
同じように、体を動かす時間も、毎日5分か10分、意識して確保する。
これは、必ずいい形で自分の生活に返ってくるのは、過去に実践して知っているので、再び習慣にしたいです。これもまた、新年の目標の一つ。
やはりどんなに時間に追われて忙しくても、どんなにストレスを抱えていても、上手く気分転換を取り入れて、常に自分の心に少し遊びがあるようにしなくては、と思います。
あとは、心に少し遊びができたら、家族の時間を、もっともっと笑顔でニコニコと過ごす時間にできるかなーと思います。
笑ってないというわけではないんですけどね。
どうも頭がやることや解決すべきことでいっぱいになると、ついそっちに気がいってしまうので…。
忙しいけど、もっと笑わなきゃ、子供たちの前ではもっと笑顔でいなきゃ、安らげる家庭にしなきゃ!というのでなくて、心から自然にニコニコとね、、、、実現したいです。
思えば、こうやって忙しく過して、新年の目標を考えられることって、実はそれ自体が、贅沢でありがたいことですね。
そう思うと、時間がないことは愚痴ではなく、何かを任せてもらえる、自分を必要としてもらえる、ということへの感謝に変わります。
物事の良い面を捉える。
常に心に置いておきたいです。
今日は祖母の命日。
物事の良い面を捉える姿勢は、つまり祖母の言う、何事もありがたいと思う心、と同じですね。
7年前のあの日の祖母の言葉は、今も確かに、私を前に向かわせる、糧となっています。
今日の写真は、2014年の帰省時に撮影した、日本の実家。
今年も、この日記を読んでくださった方々、ありがとうございました。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。