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2021年2月9日

アメリカの冬の料理。American Winter Food

まだまだ寒い日が続いている。

しかも、毎日、朝起きると、うっすらと雪が積もっていて、毎日雪かき。

今日の日中の外気温は華氏10度(摂氏-12 ℃)。
こんな温度でも、青空で太陽の光が地上にしっかりと届き、風がない日は、防寒対策をしっかりして、速足で歩道や車庫回りの雪かきをしていると、体がポカポカと温まってくる。

寒い時は、体を動かすか、温かいものを食べるのが一番。

日本で、冬の料理といえば、鍋料理!
そして、
アメリカで、冬の料理といえば、スープ!

夏にスープを作ったら、普段全く私が作る料理に関して、否定的なコメントを残さないサブローさんが、いつになく眉間にしわを寄せて、「夏にスープ?」と言ったくらい、スープとは、夏には不似合いな代物らしい。。。

でも、一方で、冬場の寒い寒い日に、スープを作ると、家の中は「おお、今日は、スープか。いいねぇ」という雰囲気でいっぱいになる。

さて、鍋料理にもいろいろな種類があるけれど、スープにもいろいろな種類がある。

…とはいえ、私の狭いレパートリーの中には、いろいろあるとは言い難い数だけど…まぁ、一応、それでも、数種類を繰り返し繰り返し作っている。

さて、今日のカレンダーは、アメリカの冬の料理の定番のスープ。
しかも、体にとってもよさそうな「野菜スープ」

アメリカに移住当初、半年間居候した、サブローさんの実家にて、ある日の昼食にお義母さんが手早く作ったスープで、傍で手伝いながら、あれこれ観察しつつ、あれこれ質問もしながら教えてもらった、「実はとっても簡単なお手軽野菜スープ」。

お手軽で、簡単で、健康的で、体もあたたまって、「おお~いいねぇ」という雰囲気になるので、冬場、特にとびきり寒い2月にはよく作る。

ちなみにこんなスープには、いつもバターをたぷりぬったフランスパンを添えていただきます。

さて!明日から春子の通学が、約1年ぶりに再開。
まだ、希望する一部の生徒だけの通学で、通学しない生徒は、今まで通りオンライン学習となる。
それにより、クラスも若干再編成され手の再開。

学校では、感染防止策として、紙の使用を極力避けるため、全生徒にiPadが貸し出され、教室では全員がiPadを使用して授業を受ける。
そして、教師と生徒との安全な距離の確保のためと、大声で話すことを避けるため、全員がヘッドフォンを通じて先生の話を聞く。

つまり…学校で、先生と対面しながら、生オンライン授業?という不思議な感じ。

まぁ、いろいろと不自由なことは多くとも、春子はもう、嬉しくって仕方ないといった様子。
私は…ちょっと緊張気味。
(まずは、朝…スクールバスに間に合うように、準備できるかしら?ドキドキ)

今週は、とりあえず、一日のリズムの調整期間になりそう。