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2021年7月28日

ヒメレンジャク。Cedar Waxwing

今日も、ミネソタ鳥図鑑。

Cedar Waxwing
和名は、「ヒメレンジャク(姫連雀)」というらしい。

見た瞬間に、凛々しい!と感じたけれど、、、、
さらに、「姫」・・・という言葉を聞いた途端に、なんだか気高い姫にも見えてきた。

羽根の先に、鮮やかな赤色(waxy red)の小さな羽根がある場合もあるとのこと。
これが、waxwingの名前の由来だそうだけど、今回撮った写真では赤色の羽根は見当たらない。

薄く柔らかい茶色
お腹の優しい黄色
羽根と尾羽の薄いグレー

四角い尾の先には、鮮やかな黄色が少し
目の周りとくちばしは、くっきりとした黒色
あたまには、小さな

ところどころに、くっきとした繊細なが際立つ。


見つけたのは、いつもの散歩道。

この10数年、同じ散歩道を歩き続けているけれど、今年はやけに初めて出会う鳥が多い。
やはり、鳥が増えたのか?
それとも、私の「気づき度」が上がったのか?

後ろ姿にも、品がある。。。

姫はどんなものを食べるのか?
夏場は、いちご(strawberry)・桑の実(mulberry)・キイチゴ(raspberry)などの果実と、カゲロウやトンボなどの虫。
冬場は、杉(cedar)の実・クラブアップルなど。この杉の実を食べることが、英語の名前の由来だそうな。

調べていると、街中でもよく見かける鳥だそうで、、、、大して珍しい鳥ではないらしい。
が・・初めて見る私にとっては、珍しいことに変りない。

どうか、また出会えますように。


参考(外部リンク):The Cornell Lab of Ornithology

今日はついでに、このCedar Waxwingのことを調べていて、出会った英単語たち。
鳥も英単語も、一度存在に気づくと、途端に、普段の生活でもその存在に気づき始める。

英語は、まずは英単語。
まだ知らない英単語たちと出会って、お知り合いになるところから。


[ ]内のひらがな・カタカナは、発音を無理やりひらがな・カタカナ化してみたもの。
(ご参考までに。。。)
※の部分は、独り言です。。。
*************

deciduous tree
[dɪˈsɪdʒ.u.əs triː / でぃしじゅえす とぅり]
落葉樹

coniferous tree
[kəˈnɪf.ər.əs triː / かにふれす とぅり]
針葉樹
※Cedar Waxwingは、落葉樹と針葉樹の混在するところにいることが多い。


derive from
[dɪˈraɪv frɑːm / でぃらいヴ フらん(む)]
~に由来する
※Cedar Waxwingの名前は、冬場はcedar(杉)の実を食べることと、ときどき見られるつややかな赤色(Waxy Red)の羽根に由来する。

 sleek
[sliːk / すりーかっ]
光沢のある、つやのある
※Cedar Waxwingの見た目そのもの

crest
[krest / くぅレすてゅ]
冠羽(冠のような羽根)
※この冠が、なんとも凛々しい。。。

droop
[druːp / どぅるぅぷ]
たれ下がる
※しなやかに垂れ下がった冠。。。

broad
[brɑːd / ぶらあー(ど)]
幅が広い
※幅の広い羽根・・・

in flocks
[いんふろぁあくす]
群れをなして
※群れをなして木にとまっていることも多いのだそうな。是非ともそんな情景に出会ってみたい。

2 件のコメント:

  1. 匿名7/31/2021

    まっきぃです。

    珍しい鳥を見つけるだけで、
    ワクワクしますよね?

    わが家のそばには、シロサギが
    行き来します。
    見つけると、息子と一緒に、
    今日はラッキーなひだー!
    と叫びます。

    返信削除
  2. まっきぃさん
    白サギもいいですよね~。
    そして、珍しい鳥や、お気に入りの鳥、花などに、出会えたら、それだけでもう、今日は、ラッキーな日だった!ってなるの、同じです~。
    お互いに、明日も、よい出会いがありますように。

    返信削除

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