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2021年8月1日

うたすずめ。Song Sparrow


今年は、鳥との出会いの多い年。

湖畔の散歩で、出会う鳥。

今日の鳥は Song Sparrow
和名は、ウタスズメ
個人的には、「うたすずめ」と平仮名で書くのがお気に入り。


頭から体にかけて、茶色の縦じまがある。
全体的な印象としては、とても地味な見た目で、いかにも「すずめ」。
大きさも、まさに「すずめ」。

でも、名前の通り、鳴き声がとてもかわいらしい
どこからか、この鳥のは軽やかな歌声が聞こえると、つい「どこどこ?」と探してしまう。

北アメリカではどこでもよく見られる鳥だそうだけど、地域によって、速さやトリルの数が違っていて、とても違った「歌」に聞こえるのだそうな。。。
(参考(外部リンク):The Cornell Lab of Ornithology)
うたすずめの世界でも、方言があるってことだろうか・・・?
いや、地域によって、流行りの「歌」が違うのか・・・?

、、、このうたすずめ。
同じ地域でも個体ごとに、全く違う「歌」をうたうのか?
それとも、地域ごとで、似たような「歌」をうたうのか?
それとも、各個体が、毎回全く違う「歌」をうたうのか?

これからいろいろな場所で、うたすずめに出会ったら、「歌」を、よーく聞いて、どんなに違うのか?是非とも比べてみたい。。。。

こちらは近くの散歩道で出会ったうたすずめの歌。

北アメリカに在住の皆様。
ご近所のうたすずめさんは、どんな「歌」を歌っていますか?


2 件のコメント:

  1. チーター8/08/2021

    あまりにも可愛らしい鳴き声につい何度も繰り返し聞きいりました
    日本で耳にするすずめとどう鳴き声が違うのか興味深く聞き入りましたが
    チュンチュんの単純な鳴き声と全く違い何と愛らしい 自然に笑みましたよ
    鳥にも興味を向ければいろいろな声が聞こえてくるかもね
    何かしら毎日行っているウオーキングが楽しみになってきました

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  2. チーターさん
    鳥も、知れば知るほど深いものですね。
    世の中には、身近なところにも、まだまだ知らないことが溢れている、というのを、実感します。
    普段から目にする、大して珍しくない鳥を見ても、また、新たな発見があったりするもので、特に遠くに出かけなくても、面白さは尽きません。
    一つの鳥で、同じ鳥とは思えないような、いろいろな鳴き方をする鳥もいますよ。
    また、これからも、いろいろな鳥について、書いていきたいな~と思います。

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