風が吹くとさすがに寒いけれど、風がなければ日差しが強く、まぁ、なんとかしのいでいける。
ただ、そんな寒い中、ちょうど水曜日から春子の学校が約1年ぶりに再開。
昨日は朝起きると、またもや、ほんの少しだけ薄く雪が積もっているので、春子をバス停まで送って行った後に、雪かき。
が…なんだか数日前の温度とは明らかに違う。
10分もたつと手が痛くなってきた。
一旦家の中に入って、一度体を温めてから、また雪かき再開。
そして、夕方。
太郎と歩いて、春子のお迎え。
いつも年度初めにはスクールバスの遅延が多いのだけど、今回はなかなか順調。
毎日定刻に到着している。
といっても、毎日なぜか、違うルートを通ってやって来るのが気になりつつも…。
…と思っていると、昨日は、いつまで待っても待っても、バスが来ない。
風がないとはいえ、摂氏-17度(華氏1度)の中で、20分も待っているとさすがに寒い。
学校に電話して、バスの状況を確認すると、定刻に学校を出発したという。
ああ、これはルートを間違えて、このバス停を通過するのを忘れられてしまったな…。
また状況確認して、折り返し電話します。。。と言われたものの、そうしている間に、バスが折り返してきて到着するかもしれないので、家に帰るに帰れない。
とそうしている間に、約50分が経過。
…これはなかなか寒い。
と思っていると、いつもとは(当然)全く逆の方向から、スクールバスがやって来た。
一緒に待っていたもう一人の保護者の方と道を渡って駆け付けると、春子がしゃくりあげながら降りてきた。
他の子供たちがみんな下りて行ってしまって、バスの運転手さんが道に迷っている様子に気づき、春子は途中から怖くなったのだそう。
…かわいそうに…。
でも、なんとか無事に到着。
結局、迎えに出かけて帰宅するまで、外に一時間も居たことになる。。。
Wind Chill Advisary(低温注意報)が出ても、それだけでは、ミネソタの学校は休校にはならない。
休校の条件は、華氏マイナス35度以下(摂氏マイナス37.2度以下)になること。
マイナス35度超えって、どんな温度だったかしら?
ミネソタに10年以上住んでいても、マイナス35度超えの時は、外にはまず出ないので、具体的な実感がない。
そして、今晩夜中(土)から明日のバレンタインデー(日)の午前中にかけて、今度はWind Chill Warning(低温警報)というのが出ている。
なんでも、Wind Chill(体感温度)が、華氏マイナス45度(摂氏マイナス約43度)になるそうな~。
ひえぇぇぇ。
これはさすがに危険。
私の住んでいる地域では、体感温度が華氏マイナス45度ということは、何度もあるわけではなく、毎年あるものでもない。
こうなると、外遊びも散歩もありえないので、家の中で、アイスホッケーごっこでもして、遊びましょう。
左の黒いのは、本物のホッケーパック。ずっしりと重たいので、物が壊れては困るので、我が家では、室内での使用は禁止している。
最近は、室内アイスホッケーごっこをする時は、靴下を丸めてアイスホッケーパックにしていたのだけど、どうも雰囲気に欠ける。
そこで、フェルトで、中に綿を入れて軽いホッケーパックを作ってみた。
それが、左側の黒。
これには、太郎が大喜び。
ただ…黒のフェルトのホッケーパックが、家の床を隅々まで駆け回り…あっという間にほこりだらけになる。
掃除機をかけているつもりでも、フェルトのお掃除効果はすごい。
アイスホッケーごっこをしながら、同時に床掃除もできて…これは一石二鳥か??
寒い地域にお住いの皆様、外出時は、温かい服装・帽子・手袋・車の中には非常のための毛布など…お忘れなく。。。。