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2013年10月13日

かしわめし。Chicken and Rice

先日、NHKWorld(海外向けのNHKの英語放送)で、行正り香さんが紹介していた「かしわめし」
その日の夕食に早速作りました。

材料の一つのごぼうは、私の住んでいるミネソタではアジア食材店に行かなければ手に入らず、普段は手元にはありません。

そこで、放送中、「ごぼうの食感は、くるみに似ている」とパックンが説明したのに対し、行正さんが、「ああ、いい例えですねー。ごぼうの代わりの食材でくるみは使えるかもしれませんねぇ」という感じのことを言っていたので、この際試しに、本当にくるみを使ってみました。

まず、その日の夕食では、ちょっとくるみの「えぐい感じ」が残っていて、ああ今一つだったな・・・と思ったのだけど、翌日の昼食に残りを食べたら、味がしっかりしみ込んだのか、まったく違和感なく芳ばしさだけが残って、落ち着いたいい感じの味になっていました。調理する前に先にから煎りすべきだったかな?

行正り香さんのレシピとの出会いは、もう随分昔の20代半ば(いや後半だったかな?)。
それまで全く料理をしなかった私が、やっとこさ料理に興味を持ち始めた料理超初心者の時に、料理上手な親友が教えてくれたのが、行正り香さんのレシピ本「19時から作るごはん」 。

それ以来、行正り香さんの料理の本には救われ続けています。
さらに、レシピとレシピの間に書いていある、お話し?があったかくって、何度読んでもほっとします。


今度は、アメリカでも見えるNHK Worldに登場してもらって、アメリカでも助けてもらってます。

今回作った、ミネソタ版かしわめしは、場所と食材こそ違っても、間違いなく「日本の味」でした!

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