人気記事

2021年2月16日

幻想的!氷ランプの作り方。Ice Lanterns

体感温度が華氏マイナス45度(摂氏マイナス43度)!と低温警報の出ていた週末。

体感温度は、あくまでも体に感じる温度ということで、実際の気温は違うものの…
ミネソタのツインシティーズでさえ、週末の実際の気温が、華氏マイナス9度(摂氏マイナス23度)。
ミネソタ北部は一体どんな気温だったのか??

そんな週末のバレンタインデーに、サブローさんが作ってくれたのが、こちら。

極寒地のならでは
気温の低さを利用した、幻想的な氷のランプ

幻想的な氷のランプの作り方
1.バケツに水を入れて、外に数時間置いておく。
2.水の表面がだいたい3センチくらい凍って、まだ中が水の状態の時に、家の中に持って入り、お風呂場などにバケツをひっくり返して、そのまましばらく置いておく。
3.バケツから氷が自然に出るくらい解けたら、バケツを持ち上げて氷を出す。
4.氷の上の部分(バケツの底だった部分)の薄い氷を割って、中身の水を流し出す。この時、氷のかたまりがコップのような形になっていれば、大成功!
5.ナイフなどで、上部の氷(コップの口になる部分)をきれいに削り取る。
6.外に持って出て、好きな場所に置き、中にろうそくを入れて火を灯したら、氷のランプの出来上がり~。
(夜は忘れずろうそくを消して寝ましょうね)

…と文字で作り方を書けばあっという間だけれど、外に置いておく「数時間」というのが、曲者で、外気温とバケツのサイズによって、3時間だったり、5時間だったり…。

一度、一晩おいて寝たら、中身まで完全に凍ってしまってしまった。
次に、早めにひっくり返したら、今度はまだ凍った部分が薄すぎて、コップ型にならず、失敗。
結局、何度もチャレンジして、無事に完成したのは、2個
失敗したのは…6個…くらいかな?

中に赤色のろうそくを灯したら、周りはほんのり赤色

数日続いた厳しい寒さも、山を越えたようで、まだ華氏0度(摂氏マイナス17度)を下回る日が数日続くものの、なんとか「いつもの寒さ」に戻ってきた。
来週はさらに温度が上がる模様。

この氷のランプ。
もう一つ作るとしたら、今週がこの冬、最後のチャンスかな?

4 件のコメント:

  1. 匿名2/18/2021

    まっきぃです。

    旦那様、ほんっと~に
    まめですよね~。

    そして、寒さを楽しむ
    心意気・・・脱帽です

    東京は10度を超える日が
    増えてきました。

    三寒四温・・・
    つい寒い朝は、縮こまって
    外へ出ようという気力が
    出なくなりますが、
    寒さを楽しむ気持ち♪
    私ももう1度思い起こしました。

    お気に入りのコート着て、
    息子の言っていた霜柱
    探しに行ってみます(^O^)/

    返信削除
  2. まっきぃさん
    お気に入りのコートを着て!
    いいですね~。
    霜柱、見つかりましたか?
    ときめきと、わくわくと、発見。
    縮こまる季節だからこそ、ときめきを探して、わくわくを忘れず、何かを見つけに出かけて、自分から変えていくって、大切なのかもしれませんね。
    私も、ときめきと、わくわくと、発見を、日々目指します!

    返信削除
  3. ヨッシー2/25/2021

    アメリカではかなりの寒波のようですね。こちらのニュースても良く目にします。でも氷のランプなんて、幻想的でとても素敵じゃないですか?灯りも違ってみえますね。

    返信削除
  4. ヨッシーさん
    寒波も過ぎ、今度は、雪解けの毎日です。
    氷のランプも解けてしまいましたが、とっても素敵なので、また来年も、家族で挑戦したいと思ってます。

    返信削除

コメントが表示されるまでに、時間がかかる場合があります。