体感温度が華氏マイナス45度(摂氏マイナス43度)!と低温警報の出ていた週末。
体感温度は、あくまでも体に感じる温度ということで、実際の気温は違うものの…
ミネソタのツインシティーズでさえ、週末の実際の気温が、華氏マイナス9度(摂氏マイナス23度)。
ミネソタ北部は一体どんな気温だったのか??
極寒地のならでは!
気温の低さを利用した、幻想的な氷のランプ。
幻想的な氷のランプの作り方
1.バケツに水を入れて、外に数時間置いておく。2.水の表面がだいたい3センチくらい凍って、まだ中が水の状態の時に、家の中に持って入り、お風呂場などにバケツをひっくり返して、そのまましばらく置いておく。3.バケツから氷が自然に出るくらい解けたら、バケツを持ち上げて氷を出す。4.氷の上の部分(バケツの底だった部分)の薄い氷を割って、中身の水を流し出す。この時、氷のかたまりがコップのような形になっていれば、大成功!5.ナイフなどで、上部の氷(コップの口になる部分)をきれいに削り取る。6.外に持って出て、好きな場所に置き、中にろうそくを入れて火を灯したら、氷のランプの出来上がり~。
(夜は忘れずろうそくを消して寝ましょうね)
…と文字で作り方を書けばあっという間だけれど、外に置いておく「数時間」というのが、曲者で、外気温とバケツのサイズによって、3時間だったり、5時間だったり…。
一度、一晩おいて寝たら、中身まで完全に凍ってしまってしまった。
次に、早めにひっくり返したら、今度はまだ凍った部分が薄すぎて、コップ型にならず、失敗。
失敗したのは…6個…くらいかな?
中に赤色のろうそくを灯したら、周りはほんのり赤色。
数日続いた厳しい寒さも、山を越えたようで、まだ華氏0度(摂氏マイナス17度)を下回る日が数日続くものの、なんとか「いつもの寒さ」に戻ってきた。
来週はさらに温度が上がる模様。
この氷のランプ。
もう一つ作るとしたら、今週がこの冬、最後のチャンスかな?