昭和のあの頃、どこの家に行っても、目にしたこんなガラス。。。
今まで、こんな半透明のガラスは、全部すりガラスと呼んでいたけれど、正式には「型版ガラス」というらしいですね。
(こちら(外部リンク)で調べました)
呼び名はともかく、、、こんなガラスを見かけると、とても懐かしい気持ちになります。
最近の新しい住宅にも、たぶん半透明のガラスは浴室やお手洗いに使われているだろうけど、たぶんデザインはもう少し今風なのかなと想像中?
(最近、日本の新しい家にお邪魔する機会があまりにも少なく、思い出せない…)
さて、この窓、築約100年のミネソタの我が家の窓です。
でも、本当は透明です。
ここ数日、冷え込んでいて、今朝の温度はマイナス10℃。
華氏でいうと14℃なのですが、華氏で10度台はやはり寒い。
そして、零下が続くと、暖房の効かない場所にあるこの「透明」の窓は、しっかりと凍り付いて、このような昔懐かしい昭和の雰囲気漂う窓へと変身し、私に故郷の子供時代を思い出させるのでした…。
昭和を懐かしむ気分になったときは、こちらの絵本。
「おみせ」(五十嵐 豊子 絵 / 福音館書店)
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