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2019年11月11日

絵本「てぶくろ」


20年以上前に買った手袋のことを書いたら、この絵本を思い出しました。

「てぶくろ」(エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 / 内田 莉莎子 訳 / 福音館書店)


ウクライナ民話で、有名なお話のようで、終わり方や絵は違いますが、おそらく同じウクライナ民話が元と思われる英語版も、我が家にあります。

でも、この日本語版の絵が、昔ながらの絵本の雰囲気があって、私はとても気に入っています。
どんどん動物が手袋に入って行くわけですが、動物が増える度に、手袋に窓が付いたり、階段が付いたりするのを眺めるのも楽しいです。

そして、この本に登場する手袋の絵が、色は違いますが、私が持っているお気に入りの手袋(20年以上前に買ったもの…)にそっくり!ますます愛着がわきます。

寒い季節には、やはり海水浴の本などではなく、雪や手袋が出てくる本が合いますね。
文字が多くなく、太郎(3歳)も飽きずに聞いています。

私はいつも、それぞれの動物で声色を変えて読むのですが、太郎もそれを真似して声色を変えて繰り返すのが、とても面白いです。

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