カボチャのデザイン案2019 |
今日10月31日はハロウィン。
上の絵は、カボチャの提灯(Jaco O' Lantern)用の下書きですが、実際にこれにするかどうかは…まだ不明。
今年のモデルは、左から、カッパ。恵比須様。狐のお面。
さて、どんなカボチャ提灯が出来上がるでしょうか?
さて、ハロウィンで仮装して、お菓子をもらいに家々を回る「トリック オア トリート(Trick or Treat)」は子供たち(主に小学生以下)にとって、とても楽しみな行事の一つ。
「子供たち(主に小学生以下)」としたのは、我が家にお菓子をもらいにやってくる子供たちの年齢層からの判断と、甥姪たちも、中学生くらいになると、もうお菓子をもらいには出かけないという話からです。
そもそも、アメリカの子供たちは、2、3歳のころからトリック オア トリートに出かけているので、中学生以上、ましてや高校生ともなると「トリック オア トリートは、小さい子のすること」と思えて、もう卒業という気分になるのかもしれません。
とはいえ、小学生を超えると終わりという決まりはどこにもありません。
何に仮装するかは、必ずしも怖いモンスターやがいこつになる必要はなく、好きなプリンセスになったり、好きなキャラクターになったり、動物になったり、食べ物になったり…と、かわいくても、おもしろくても、何でもいいのです。
この時期は、どこのお店に言っても、ハロウィン用のコスチュームを売っているので、買ってもよし、買わずに手作りでもよし。
ちなみに我が家は、太郎は誕生日プレゼントでもらったコスチュームを着ますが、お友達のお下がりを期待していた春子は、結局いただけなかった(見つからなかったそうで)ので、手作りしました。
なお、ミネソタのトリックオアトリートの時期と時間帯は、かなり冷え込むので、コスチュームの下に着込むか、上に羽織れるジャケットの持参は必須です。コスチュームが上着で隠れても、誰も文句は言いません。だって、ここはミネソタですから。。。
では最後に、「トリック オア トリート」の暗黙の了解のルールを少々。
- 日が暮れてから家を訪ね始めること(まだ明るいうちから訪ねるのは、ルール違反)
- 玄関にろうそくの灯ったかぼちゃのランタン(Jack O' lantern)が置いてある家のみを回ること。
- 玄関に電灯が灯っている家のみを回ること。
- 子供、特に小学生以下は、必ず大人と一緒に回ること。(少し大きい子も、一人ではなく必ず友達と一緒がいいですね)
- お菓子をもらう前に「Trick or Treat」と言うこと。
- お菓子が置いてあっても、自分で手を伸ばして取らず、渡してくれるまで(または選ばせてくれるまで)待つこと。
- 子供に付き添った大人は、お菓子はもらわない。
- 家の中には入らず、ドアのところでお菓子を受け取る。
- お菓子をもらったら「Thank you」とお礼を言うこと。
- すでに回った家を再度訪ねないこと。
- 開けたお菓子の袋は、ごみ箱に入れるか、持ち帰ること。(家に帰って食べるのが一番だと思いますが)
- 遅くとも9時ごろには訪ねるのをやめて、家に帰ること。
みなさん、トリックオアトリートに出かける際には、懐中電灯と携帯電話は必ず持って、暗い夜道、気を付けてお出かけください。
ハロウィンの合言葉は、ハッピーハロウィーン(Happy Halloween)です。
では、ハッピーハロウィーン!