わにさんどきっ はいしゃさんどきっ(五味 太郎 作・絵 / 偕成社)
「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」は家にあって何度も読みました。わにが出てきますが、おなじみ五味太郎さんの絵なのでかわいいです。文字が少ないので、読み聞かせは2歳でも飽きません。楽しい本です。
6歳には物足りないはず、ときっと(私も含め)大人は思う本ですが、6歳の春子は、今でも時々読んでいます。今度は自分で読める楽しみと、2,3歳では理解できなかったおもしろさが理解できるのが楽しいのかな?と思います。
さらに、春子(6歳)が太郎(3歳)に読み聞かせをする時には、持ってこいの本です。
絵本って、いろんな形で活躍するものですねー。
ついでに、もう一冊。
歯いしゃのチュー先生( ウィリアム スタイグ 作・絵 / 内海 まお 訳 / 評論社)
「歯いしゃのチュー先生」は実は読んだことがありません。
でも、この本の英語版の”Doctor De Soto”(William Steig 作・絵)が家にあって、春子はもう大好き。春子に一番好きな(英語の)本は何?と聞くと、この本の名前が必ず返ってきます。
私も英語版を読んでみましたが、思わずふふふと笑ってしまいます。アメリカの絵本って、読みながらつい笑ってしまう本が多い気がします。
日本語版の訳が、どんな感じになっているのか、興味津々。今度日本に帰った際に、日本語版もぜひ読んでみたいです。
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