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2019年10月4日

絵本「ふたりはともだち」(注:カエルの実物写真あり)

クリックすると拡大します。
ガマガエルと言えば、やっぱりこちらの絵本。

ふたりは ともだち(アーノルドローベル 作 / 三木卓 訳 / 文化出版社)

がまくんとかえるくんが登場。
一冊に5つの短編が入っています。
その中には、日本の教科書に採用されているお話もあるようですね。
アメリカでも有名な本で、英語名は「Frog and Toad Are Friedns」。

我が家には、お友達がプレゼントしてくれた日本語版と、英語版の両方があります。

とてもおとなしくしていたガマガエルを思い出すと、この本のがまくんに描かれている「がまくん」そのもののようで、ちょっとおかしくなりました。
がまくんとかえるくんのシリーズは、他にもあって、どれも、なんだか「くすっ」と笑えます。
作者のアーノルドローベルさんの本は、がまくんとかえるくんのシリーズ以外にも、図書館で見つけると必ず借ります。

そして、見逃せないのが、この絵。
1970年初版ですが、1960年代、1970年代に出版されて、今なおよく目にするアメリカの本は、たいてい、絵も味があります。
アメリカの図書館で、こんな感じの絵の絵本を選ぶと、たいてい間違いありません。

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2 件のコメント:

  1. 今、まさに、小学2年の息子が、国語の教科書で「お手紙」を学んでいます。音読の時に、毎回、ジーンとしています。

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    1. 匿名さん
      そうですか!今、まさに!なんだかうれしいです!そして、ジーンとするの、わかりますー。くすっと笑ってしまうほのぼのさと、優しい温かさが混ざり合って。
      あ、小学2年になると、やはり、読み聞かせの時代から、音読の時代へと移行するのですね。。。

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