昨日、今日と、青空が広がっています。
朝は心地よい涼しさ、昼間は日差しがポカポカ。まさに動物園日和。
昨日は、太郎と二人でまた、コモ動物園(Como Zoo)に行ってきました。
Como Zooのサイトはこちら(外部リンク)
前回、動物園に行ってからというもの、太郎が「ゴリラ見たねー」「キリンさん見たねー」「シマウマ見たねー」とよく言います。
そんな反応が返ってくると、連れて行った甲斐がある!また行こう!という気になるものです。
太郎は3歳になったばかり。
今、ちょうどぴったりの年齢なのかもしれません。
今回は、入園早々に、太郎が自分から「フラミンゴが見たい」「キリンさん見たい」「おサルさん見たい」と次々にリクエスト。
これまた、なかなか張り合いがあります。
お天気のよかったこの日は、オラウータンが外に出て高いところに登って、人間たちを眺めていました。
何度もこの動物園には来ているので、もう何度も見た、オラウータンですが、今回は、ただ、太郎と一緒に動物を見て歩くだけでなく、書いてある動物の説明を読みながら歩いてみました。
これは、英語のトレーニングにもなりますねー。
言語関係に少し詳しいサブローさんが言うには、語彙を増やすには、幼い時には読み聞かせ、読めるようになったら自分で読書が、とても大切なんだそうです。それは大人になってからも、同じだそうです。
読書、、、とまでは行きませんが、立ち止まって、普段は読まずに通り過ぎていた、動物の説明を読んでみると、結構、専門用語で書かれている場合もあって、知らない単語や忘れている単語が見つかります。
また、読むと意味は分かるのに、普段の会話では出てこない、または、使おうとしてもパッと出てこない単語って、たっくさんあります。つまり、読むと理解できても、まだ完全に自分のものになってないってことでしょうか?
そして、説明を読むと、眺める動物の見え方が、なんだか変わってくるから不思議です。
★オラウータン。
英語でOrangutan。発音は【オらングタン】(らはRの発音で)
オラウータンは、木の上で過ごすのが好きで、食べ物は半分以上が果物。
若いオラウータンは、11年か12年間、お母さんと一緒に過ごす。
野生のオラウータンの寿命は35年。動物園での寿命は50年以上。
オラウータンと人間は、遺伝子構造が97%共通。(コモ動物園の説明から学びました・外部リンク)
ちなみに、”おサルさん”の場所には、Primatesと書いてあります。
★Primatesは、日本語で霊長類。発音は【プらイメイツ】(らはRの発音で)
他にも、動物園にはこんな言葉があちこちに。。。
★Hoofed:ひづめがある(「有蹄の」英辞郎on the webより)
★Geographic Range:どの地域に生息しているかということ(「地理的範囲」英辞郎on the webより)
★Lifespan:寿命
★Conservation Status:絶滅が危惧されるかどうかの状況(「保護状況」英辞郎on the webより)
★Critically endangered:「近絶滅種」(英辞郎on the webより)
★genetic makeup:遺伝子構造
また動物園に、勉強しに行こうと思います。。。
さて、今日の絵本は、動物園から帰ってから、太郎と一緒に眺めたこちらの絵本。
どうぶつのおやこ(薮内 正幸 作・絵 / 福音館書店)
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