昔話を読んでいると「小判がどっさり」とか「大判、小判がざっくざく」とか・・・出てきますが…。
先日、「ねずみのすもう」と「おむすびころりん」を読んだ日、どちらも「小判」が出てきたところで春子から質問。
春子「”こばん”ってなあに?」
私「小判というのは、昔のお金」
春子(挿絵を見て)「なんで、”こばん”は、こんな形(楕円形)してるの?」
私「うーん、なんでかな?金を伸ばすときにこういう楕円形になっちゃったのかな?クッキーの記事を薄く延ばす時に、真ん丸にならずに楕円形になるよね。そんな感じかな?いや、楕円形の型を押して作ったのかな?じゃ、なんで、楕円形なんだろうね?うーん、お母さんもわからないなー。なんでだろうね?」
春子(また挿絵をみて)「じゃあ、なんで”こばん”には、こんな線があるの?」
私「うーん。。。なんでかな?薄くするときに、たたいた後かな?いや…わざとつけた模様かな?お母さんもわからないなー。なんでだろうね?今度調べてみよっか」
となったわけですが…調べてもわかりません。
小判はなぜ楕円形で、なぜ横線がいっぱい入っているんでしょうか?
今日は、「ねずみのすもう」や「おむすびころりん」など、たくさんの日本の昔話が載っているこちらの本。
「よみきかせおなはし集 ベストチョイス 日本のおはなし 全30話」(西本 鶏介 編集・著 / 岡本 順 他 絵 / ポプラ社)
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