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2019年9月4日

環境に適応。 Environmental adaptation

日中の外気温摂氏25度前後。
朝晩は、摂氏12度前後くらい。

ミネソタの涼しさに慣れきっているせいもあって、もうしばらくは、日中は半袖で過ごせるものの、朝晩の外出は軽い上着を持ち歩いた方がよくなってきました。

この間なんて、午前中ずっと外で過ごした際、結構厚手のフリースジャケットを11時ごろに温かくなってくるまで着ていましたが、それでも肌寒かったくらい。

湖畔に散歩に出かけると、紅葉の始まった木を発見…。

秋は確実に始まっています。

まだ日本に住んでいる時、いつも8月中旬のちょうどお盆の頃にサブローさんの実家を訪問していました。
毎度毎度、あまりの涼しさに、「ああ、ここに引っ越したら、もう大好きなノースリーブは二度と着れなくなる…」と嘆いたものですが、実際に引っ越してみると、それもそのはず、ミネソタは、8月半ばには秋の風が吹き始め、9月半ばには秋の気配甚だしく、10月初めには初雪で、11月にはもう冬。

実は、ミネソタの一番暑い時期は、日本の梅雨の時期6月であることが判明し、無事に毎年6月7月は、ノースリーブを着る機会もしっかりあります。

しかも、ミネソタの涼しさ、寒さに、体がすっかり順応しているため、ノースリーブに短パンでも、もう暑くて暑くて…。
(日本ではいい年した大人が、短パンはいて外出とか、ありえない…かな?)

というわけですので、すでに秋風を感じ始めて早半月も経過している9月の初めに、紅葉をちらほら見かけるのも、不思議ではありません。

でももう、ああ、また冬がやってくる…と嘆くのはやめました。
どんなに嘆こうが、冬は間違いなくやってくる。
そして、その冬は間違いなく厳しく長い。
その前に、この美しいミネソタの紅葉を、思う存分い楽しんで、冬の間の心の糧といたします。

そんな心意気の時には、こちらの絵本がぴったり。
「フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし」
( レオ・レオニ 作・絵 /  谷川 俊太郎 訳 /  好学社) 


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