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2019年9月21日

絵本「ふしぎなたけのこ」

今日は、久しぶりに、絵本です。
まさに、太郎の誕生日…と言えば、こちらの絵本。
(主人公は、たろ、ですが・・・)

ふしぎなたけのこ(松野 正子 作 / 瀬川 康男 絵 / 福音館書店)


話の展開が、大きくとんとんと進んでいって、どきどき。
たけのこや、海が出てきて、日本にはあるけど、ミネソタにないものばかりなのが、さらにうれしい!
昔話風にした新しい本かな?と思ったら、初版は1966年でした!
それなのに、お話がとっても新鮮。
松野正子さんの本は、実は他に読んだ記憶がないのですが、今度、日本の図書館で探してみなくては!
瀬川康男さんの絵もまた、少々エキゾチックさを含んだ独特の東洋の雰囲気を醸し出して、どこの国のお話かしら?日本かな?どこかな?と感じさせ、趣があって好きなんです。
お話と絵。だから「絵本」なのですが、そのどちらも独り歩きせず、二つがうまく溶け込むことって、まるで奇跡ですね。

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