「きいろいのはちょうちょ」（五味太郎 作・絵 / 偕成社）
この本は、春子も大好きで、よく読んだ本。
五味太郎さんの、いつもながらの遊び心がつまった絵本。
今、色の勉強中の太郎に、色をどうにか理解させ、覚えさせようと、せっせと読み聞かせています。なんとか覚えたかな？と、黄色いものを指さして、これは何色？と聞くと、「きいろ！」と言えるようになって喜んでいたのだけど、青いものを指して、これは何色？と聞いても「きいろ！」という答えが返ってきた…。でも、「きいろ」という言葉はちゃんと覚えてくれた模様。
でも、黄色いのはどこにある？と、絵本を読みながら言うと、ちゃんと黄色だけを指さしてくれるんだけどねー。
そんな親の意図とは関係なく、太郎は純粋に、この本を楽しんで聞いています。
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