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2019年8月11日

日本の思い出2019~ウサギの島。Rabbit Island

日本帰省の思い出話も、ひとまず今日で最後。

瀬戸内海のウサギの島、大久野島(おおくのじま)

これは、我が家にとっては結構大イベントで、入念に電車とフェリーの時刻を調べて、早朝からお出かけ。
(大イベントなわりには、帰省してから急に思い立ったのですが・・・。)

以下、電車乗り換え駅~大久野島に到着するまでの、ざっとした流れです。(興味のない方は、飛ばしてください)
注意:私たちが乗った電車ルートの場合です。。 
JR山陽本線・山陽新幹線 「三原(みはら)駅」で、JR呉(くれ)線に乗り換える。まるで海の上を走っているかのような錯覚に陥いる、海岸沿いを走る電車に揺られること約20分。「忠海(ただのうみ)駅」に到着。
駅のそばのコンビニで、おやつを買って、歩いてフェリー乗り場へ向かう。徒歩で約12分(二歳がいるので、ゆっくり歩きです)、フェリー乗り場「忠海港」へ到着。 
忠海港の向いのお土産を売っている建物内にある自動販売機でフェリーの往復切符(片道310円)を買い、子供に「これ欲しい」と言われる前にそそくさと出る。フェリー待ちの間に、お手洗いを済ませ、コンビ二で買ったおやつタイム。やっとフェリーが到着して、約15分間の船の旅。フェリーの壁に貼ってある「大久野島での注意事項」を読みながら、子供たちにも言い聞かせているうちに、あっという間に大久野島桟橋に到着!
大久野島は、ウサギの島。
ウサギの数、700羽以上?といわれていますが・・・本当にウサギだらけでした。

大久野島に何度も行ったことのある友人のアドバイスで、餌のニンジンを持参。
とっても役に立ちました。
ただ、ニンジンを持っていようが持てなかろうが、たちまちウサギに取り囲まれます。
遠くで眺めて「かわいいーー」と言っていた春子も太郎も、ウサギがどんどん寄ってくるので怖がって逃げ回っていたけれど、それもいい思い出。

そして、同時に、大久野島は、重い歴史のある島。
毒ガス資料館(大人100円、子供50円)にも立ち寄りました。
歴史を習い始める小学生~大人向けの資料館で、幼い春子と太郎に、この歴史を説明して、純粋な質問に答えてやるのは、とてもとても難しかったけど、立ち寄ってよかったです。(大久野島毒ガス資料館の詳細。リンクは広島県竹原市のサイトです)

午後2時前のフェリーで大久野島を出発して、また実家へ。
帰りの電車では、太郎はずっとずっと昼寝。暑さと疲れで、春子もかなりぐったりしてました。
行きの電車は1回の乗り換えだったけど、帰りは乗り換え2回。
ウサギはもちろんだけど、電車に乗って、さらにまた電車を乗り換えて、その電車(呉線)が海のそばを走って、フェリーに乗って、、、、という乗り物にいろいろ乗って、普段見ない風景を見えたことも、春子と太郎には印象深かったみたい。

ちなみに、こちら、とても参考になったサイトです。
うさぎ島への玄関口 忠海港 http://rabbit-island.info/


今回、続けて書いてみた今年の日本帰省の思い出。
書いてみると、「無計画」で行き当たりばったりだった割には、いろいろ体験できていました。
他にも書いてない楽しいことがいっぱい。親戚の家に行ったり、アンティークショップに行ったり、おいしいジェラートを食べたり、近所の500円のおいしいラーメンを食べたり、お友達の働く小学校(←また行きたい!)を一日体験させてもらって、私はミネソタのプレゼンテーションをしたり、サブローさんは英語の授業をしたり。・・・。
実のところは、盛沢山でした。

行き当たりばったりで、こんなに盛沢山になるなら、これからも無計画も気楽でいいかな。

2 件のコメント:

  1. 匿名8/11/2019

    帰省の時を振り返って書いてあるので、私も懐かしく読ませてもらいました。いつも時間に追われる毎日ですから、無計画の自由さもいいものですね。私も登山の時以外は旅行もツアーでなくて、友達と自由と失敗を楽しみながら行きますよ。それが凄く思い出になるんですよね。
    また、ミネソタの楽しいお話を楽しみにしていますよ。ヨロシク。

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    1. 計画の必要な時もありますが、無計画でもよい時には、自由を楽しんで見るのもいいと気づきました。いつも読んでくださって、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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