ここアメリカでは、新しい家を土台から作っていく、「新築」というのは、珍しいらしく、中古の家を買って、修復・改善・改装をして住むのが普通のようです。
古い家はとても大事にされていて、50年前や70年前に建てられた家を簡単に見つけることができます。
ここでは、「古い=悪い」という公式は当てはまりません。
むしろ「古い=価値がある」という方が、当てはまるように感じます。
ところで、中古の家を買って、引越しする夫の兄家族の家のPaintingの手伝いに行きました!
Paintingというのは、部屋の壁を塗ること。
実は子供のころ、外国映画かなにかで、子供たちが自分の部屋の壁を自分の好きな色に塗る様子をみて、「ああ、私も自分の部屋の壁を塗ってみたい・・・」と、ずっとあこがれていたいのです。
自分の部屋ではないけれど、その長年の「壁を塗りたい」という夢がついに叶ったというわけ。
今回は、Primeと呼ばれる「下地塗り」のみでした。
白色の下地を家の中の壁全部に塗りました。
部屋の壁がどんどん真っ白になっていくのを実感するは、とっても気持ちよかったです。
でもやっぱり一番楽しみなのは、壁に色をつけること!
どうか、「手伝って~」と声をかけてくれますように・・・!
目の前で壁の色が白からどんどん変わっていく様子を思い浮かべると、今からわくわくしています。