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2009年12月29日

スノーマン。Snowman

家族での夕食会のあったクリスマスイブ。
家に戻ったのは夜11時半ごろ。

この日はwinter storm warning(大雪警報)が出ていて、一日中雪。

今まではさらさらきらきらした雪が降っていたのに、この日の雪は、重た~く湿った雪。
しかも途中時々冷た~い雨になったり、雪になったり。。。

この重たい雪がたくさん積もると、重くて翌日雪かきが大変なので、今積もっている分の雪かきをしておこう!と決め、服を着替えて早速二人で雪かき。
20~30分雪かきをした後、家の中で、「あ~疲れた~。さてそろそろ寝ようかなぁ~。」

と思っているところへ・・・・

「Snowmanを作らない?」と夫・・・・。

 時計を見ると、すでに夜中の12時過ぎ。。。でも、「もしかすると、このチャンスを逃したらまたしばらく作れないかもしれない!」という思いが頭をよぎり、夫の気の変わらないうちに!と急いで再び外へ。

実は前回のwinter storm warning(大雪警報)で降った雪で、雪だるまを作ろうとしたけれど、あまりにもさらさらで、雪と雪がくっつかず、仕方なく諦めたのです。
あまりにも気温が低いと、雪ってくっつかないんですね。。。。
その後も何度も試みたけれど、全く、くっつかず、指と指の間からはらはら砂のようにこぼれ落ちてしまいました。

でも、今回は時々雨にもなりながら降った重た~い湿った雪。
試してみると、丸いボールができます!

それからは二人で黙々と雪の巨大なボールを作りました。
夫と協議の結果、今回作ったのはsnowman

Snowmanの英訳は「雪だるま」なんだろうけど、私たちはそれを区別して使ってます。

3つの玉を重ねるのはsnowman
2つの玉を重ねるのは雪だるま

なぜ、呼び分けるようになったかというと、snowmanのことを私が「『頭部』『胸部』『腹部』に分かれていて昆虫みたいだ!」と言ったのがことの始まり。

これに夫は反論し「一番下の部分は、お腹でなくて、『足』だ!」
さらに夫「日本の雪だるまには足がないから変だ!」

この「変だ!」に反応した私、でも冷静に「雪だるまは座っているから足が見えないのよ。座禅をしているのよ~」と反論。

・・・・この後の会話がどう続いたかは覚えていないけれど、
立っているのはsnowman
座っているのは雪だるま
と呼び分けるようになったのでした。。。
(snowmanの一番下の丸はどう見ても足には見えないけれど・・・)

なので、今回はsnowman(スノーマン)です。

鼻は人参。
目と口とボタンはクランベリー。
身長は185センチくらい。
暗くてよく見えないけれど、ちゃんと木の枝で腕もついてます。

完成した時は12時半を回っていたけれど、記念撮影をしながら、かなり長い間夫と二人で眺めました。
「あの人参、リスに取られるかなぁ・・・・?」と話しながら。。。。

また来年のクリスマスも、こうやって穏やかに過ごせますように。
そして来年は雪だるまにしよう。。。!

2 件のコメント:

  1. ねむりねこ12/29/2009

    身長185センチ??そんな大きなのが作れるの!すごいーー。
    まさしくsnowmanだねー。snowmanと雪だるまの違いには大笑いさせてもらいました。この写真のsnowmanは、スカート(というかドレス)をはいてるみたいにも、見えるけどね。

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  2. ほんとだ!スカートはいてるみたいに見えるねぇ。
    ん?・・・ということは、snowwomanだね?!

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