早くも12月30日。
でもどうも、年末のような気がしません。
キリスト教徒のアメリカ人にとっては、クリスマスが一年のうちの一番大きな行事。
なので、それが終わると、後は自然に年が暮れて、自然に年が明けるだけ。。。
というのが一般的な感覚のようです。
アメリカはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教はじめ、様々な宗教と文化の人たちが生活している国なので、当然のことながら全ての国民がクリスマスのお祝いをするわけではありません。
でも学校が休みになり、世界のあちこちからやってきたクラスメイトとも会っていないので、現在は夫を始めとして、キリスト教の人たちだけに囲まれて生活している状態。
（キリスト教にもたくさん種類があるので、ひとくくりにもできないようですが、私にとってはその差は未だよくわかりません）
とにかく、年末年始に特別な感慨を抱いているのは私くらいのもの。
毎年12月30日はお餅つきが楽しみだったなぁ。
今年は年末に来客続きで、意識しなくても大掃除できたなぁ。
できれば、お蕎麦を買って、年越し蕎麦を食べたいなぁ。
日本の除夜の鐘は、さすがにアメリカまでは届かないけれど、初詣も諦めなくてはならないなぁ。
年賀状を眺めるのも楽しみの一つだけれど、今年は年賀状は期待しないでおこう・・・。
親戚への年賀の挨拶って、アメリカにはないのかなぁ・・・。
いろいろ諦めても、でもせめて、初日の出は拝みたいなぁ。
・・・・といろいろと密かに心に抱いております。
現在、初日の出を拝む場所を検討中。
山も海もないミネソタだけれど、湖はものすごくたくさんあるミネソタ。
それを生かして、湖で初日の出を拝むのって、いいかも～と思ったり。
家から歩いて10分ほどで行ける湖。
そう、引越しして間もなく散歩に行った湖です。
先日も、ちょっとだけ温かかった日に、歩いて行ってみました。
今日の写真が実は、同じ湖。。。
・・・・そう、ぜ～～～んぶしっかりと凍ってます。
散歩していると、いつの間にか湖の上を歩いていました。。。
足元の雪をかき分けると、分厚い氷が出てきます。
。。。。あんなに、大きな湖が凍るなんて。
信じがたい現実です。
でも、凍った湖面（？）に映る朝日はきっときれいだろうなぁ・・・・。
夏の湖で見た、あの朝日を思い出さずにはいられません。
ただ、問題は当日の天気。
予報では雪は降らないらしいけれど、、、
なんと最低気温マイナス21度・・・。
しかも湖のそばでの体感気温は、それよりもかなり低いはず。
早くも「やっぱり家の中で朝日を拝もうかなぁ・・・」という気になってきました。
日本はすでに大晦日ですね。
明日大晦日の日記を書く頃は、日本はすでに新年。
というわけで、
本年は大変お世話になりました。
このTacoの日記を読んでくださってどうもありがというございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
新しく迎える年が、幸多き年でありますように。
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