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2012年12月29日

雪の降る中、三泊四日の短期移住。

夫の両親宅の窓からの雪景色。
また雪が少し降りました。
積雪量は6、7センチ、といったところかな?

実はクリスマスイブに夫の風邪をもらい、クリスマス当日に一番上の義姉の家に食事に誘われていたのに、私は家でお留守番となりました。
といっても、たいしたことはなく、ただ家でだらだらして過ごしたら、かなりすっきりしました。

そして、慌ただしいことに、クリスマスの翌日26日から今日まで、お手洗い兼浴室の改装工事をしていて、シャワーもお手洗いも使用できないということで、夫の両親宅に三泊四日の短期移住。
少し前に我が家に帰って来ました。

夫の両親は、例年通り冬の間は温かいアリゾナで過ごしているので、留守宅にお邪魔しての寝泊まりでした。
でも、留守中はインターネット契約を一時解除しているため、久しぶりのアナログ生活・・・・。
その間、中学と高校の甥のバスケットボールの試合観戦に行ったり、忘れ物を取りに家に戻ったりもしたけど、夕方からは、それぞれ本を読んだりしながら、二人で過ごすには広すぎる家でしずかな時間を楽しみました。

食事はサラダを作ったり、ご飯を炊いたり、野菜をいためたりするくらいで、手の込んだことはせず、まるでキャンプ場のキッチン付のロッジで過ごしているよう。

我が家からも車で15分程で、街からそんなに離れているわけではないのに、一般道から、50メートルほど奥に入ったところに家があるせいで、車の音も聞こえず、隣の家は窓から見えるけど気配を感じる程には近くもなく、さらに雪がしんしんと降り続けて夜は暗く、とてもとても静かな日々でした。

2009年にアメリカに移住し、現在の家を購入するまでの半年間も、同じように夫の両親の留守宅にお邪魔して二人で生活をしたけれど、あの時にはなぜか気付かなかったこの静けさ。

こんなにも静かで、雪が降ってもこんなにも小鳥がいっぱい来て、こんなにも雪景色がきれいだったんだ・・・ということに改めて気付きました。

たった数日間だけなのに、食べるものや身の回りのものを一抱えして、まるで引っ越しでもするかのような荷物で大変だったけど、キャンプを思えば、快適で贅沢な数日でした。
お義父さん、お義母さん、留守宅を使わせてもらい、助かりました。どうもありがとう。



実は現在も工事が続行中で、我が家に戻ってはきたものの、水道を止めてあってお手洗いはまだ使えず、困ったなぁ…。
主要工事は終わったようなんだけど、工事でがたがた壁やら床やら激しく揺れたらしく、今度は今まで問題のなかった地下が水漏れし始めたので、ついでにそれを直してもらっているところ。。。。
どうか早く工事が終了しますように。

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