生後2カ月になる子供(娘です)のキリスト教カトリックのBaptismつまり洗礼式を行いました。
私はキリスト教徒ではありませんが、夫とその家族は敬虔なカトリック信者。
子供が産まれたらすぐに洗礼を受けさせる、というのが夫の家族の「しきたり」。
キリスト教・カトリック信者となるかどうかは、また中学生くらいになってから、本人の意思で決めることができるのですが、これからアメリカの家族の中で成長していくことになるので、郷に入れば郷に従え・・・ということで、夫の家族の伝統に従って、洗礼式を受けさせることにしました。
もし私たちが今、日本に住んでいたら、きっと神社にお宮参りをしていただろうと思うので、神様を信じるとか信じないではなくって、ともかく子供を清めていただいて、何かしらに守っていただきたいという気持ちと、健やかな成長を願うという意味で。。。
これから成人するまでの間、私たち夫婦に万一があった時のための後見人となる、ゴットペアレンツをお願いした義兄夫婦もニュージャージーから駆け付けてくれました。
洗礼式は、私たち夫婦が普段行く近くの教会で、日曜日の10時のミサの後に行われ、夫の両親と兄姉家族で都合がついて集まれる人が出席してくれました。(それでも総勢30名・・・)
神父さんが洗礼にあたってお話をしてくださったのですが、宗教的なお話しではなく、「ここに集まったみんなで、この子のお手本となりましょう。そして、この子が悪の道へと導かれないように、清き道へと進んで行けるように、みんなで見守ってあげましょう。」というお話でした。
お話しの後は、お水を頭にかけられたり、オイルを塗られたり、、、、という「儀式?」を経て無事終了しました。
写真は、当日着せた純白のドレス。
姪っ子達(娘にとってはいとこ達)も着たこのドレス。
わが子ながら、それはそれはかわいかった・・・!!
このドレス、次は、今年秋に生まれる予定の姪っ子へと受け継がれます。