実は、心配をかけたくないという「親想いの心」から、日本の両親には伝えておりませんでした。
(実際には、伝えるゆとりがなかったのですが・・・・)
でも現在こうやって元気で過ごしているということで、余計な心配をしなくて済んだと思って許してもらいましょう。
では今日も前回に引き続き、6月のいろいろの続きを少々。
産後一週間経過した6月1日に激しい頭痛でER(救急治療室)を体験したことは前回書きましたが、それから一週間、降圧剤を飲みながら、普通に過ごしておりました。
6月8日には、甥の高校卒業パーティーにも行きました。
そのパーティーに出席するため、ニュージャージー在住の義兄もミネソタに来ていたため、翌日9日には夫の両親宅に兄姉と共に集合してピザパーティー。
そこで、夜8時頃になって、なんか頭が重ーくなってきた。
そんなに長居をするとは思っておらず、薬は家。
夫の実家にあった頭痛薬を出してもらって、横になっていたものの、一気にまたもや激しい頭痛が・・・・。
遅くまで残っていた兄姉に見守られながら、夫に支えられて自宅へそそくさと退散。。。
夫の実家から自宅まで車で約20分なんだけれど、その20分間の長かったこと長かったこと。。。
自宅に着くなりトイレに駆け込み激しく嘔吐し、その後、降圧剤と、頭痛薬を飲んで、約1時間後に頭痛はおさまってきました。
・・・ああ、何だったんだろう。。。
後日分かるのですが、今回のこの一連の頭痛は、雷鳴様頭痛(Thunderclap Headache)と呼ばれるものらしい・・・。
ハンマーで頭をカツーンと殴られたような、孫悟空の頭の輪っかが締め付けられた時?のような?
おそるべし、雷鳴様頭痛。。。。
今日の写真は、そんなこんなでゆっくり眺める間のなかった、裏庭に咲いたユリの花。。。
終わる直前にどうにか写真に収められました。