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2013年8月24日

友人へ-40歳の誕生日カード。For Friend-40th Birthday Card

昨夜、午後6時40分頃、夫の友人のお兄さんの家へ到着。
車を指示通り二区画ほど離れた場所に停めて、 玄関ではなく、勝手口から靴を脱いでお邪魔する。

家族の人とありきたりな挨拶をして、うながされてすぐに地下へ。

地下といっても、きれいな絨毯が敷かれ、天井も壁も普通の部屋と何ら変わりのない部屋。
大画面のテレビ・ソファー・ミニキッチンまである。

地下へ降りる階段の角を曲がると、急にざわざわとして人の声が聞こえ始めた。

地下室に降りて見渡すと、そこにはすでに30人以上の人が、わいわいと話をしている。
友人のご両親・兄姉をはじめ、知っている人もいれば、知らない人も。

しばらくして、友人のお兄さんが大声を張り上げた。
みんな一瞬にして、静まり返る。

「あと10分!」

 それを聞いて、みんなほっとした表情でまたわいわいと話を再開。

それからしばらくして、また友人お兄さんが階段を駆け下りてきた。
「今、駐車場に車を止めている。もうこれから先、話はしないように」

みんな息をひそめ、階段の裾を見つめる。
中にはカメラを構える人も。

そんな中、誰かが階段をゆっくりと降りてくる気配が。

そして、ついに地下室に誰かが降り立った!
夫の友人だ!

そこで一斉にカメラのフラッシュがたかれ、
一斉に
Happy Birthday!!!!

本人は、目を丸くして驚きながらも、笑いが止まりません。

続いて、全ての事情を知っていた本人の奥さんが降りて来て、二人の子供と共に、家族で記念撮影。

それから延々と、わいわいわいわい夜中までパーティーは続いたのでした。

そう、昨夜は夫の友人の40歳の誕生日をお祝するサップライズパーティーでした。
本人は全く知らず、大成功。

アメリカでは、30歳・40歳・50歳という区切りの誕生日は特別な誕生日として、大きくお祝することが多いようです。

写真は今回友人に贈った手作りカードです。

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