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2013年8月18日

6月のいろいろ6/6-退院後。about June 6/6-after Discharge


 6月のいろいろシリーズ?も今日で最終回です。

退院後、、、ICUの看護師さんがしてくれていた投薬のコントロールを、自分でしなくてはならず、慣れるまでしばらくの間、激しい頭痛と嘔吐 の繰り返し。。。

その度に夫が病院に電話して投薬についてアドバイスをもらって、なんとかコントロールできるようになりました。

昼夜問わず3時間ごとに薬を飲むのは、授乳のタイミングとちょうど合って、それほど苦ではなく、慣れてしまえば簡単。

ただ、6月中はずっと、退院後も軽い頭痛と軽い吐き気が続いていて、授乳だけの体力しかなく、掃除、洗濯、食事の準備と片付け、食料品やおむつ等の買い物、病院や薬局への連絡、保険の手続き、子供の世話等、夫が文句ひとつ言わず全部してくれました。。。

お義姉さんやお義母さんもたびたび来ては、食事を持ってきてくれたり、子供を抱いてくれたり。

ゆっくり過ごさせてもらっている内に、7月にはすっかり症状はなくなり、ついには降圧剤もだんだんと 減らして発症から2カ月ちょっとたった先日、8月初めにやっと、薬なしで過ごせるようになりましたー。
めでたしめでたし、です。

今回の病院体験で、新しく習った英語表現。
薬を徐々に減らしていくことは、taper off
採血することは、draw blood
退院は、discharge

もう今回の件では、本当に夫と、夫の兄姉、両親には感謝感謝です。

本当は、日本の両親にはこのまま内緒にしておこうかしら?言うタイミングも逃したし?余計な心配はかけたくないし、と思っていたのだけど、夫の家族全員が一致団結して助けてくれ、支えてくれたという、この事実を、伝えないでいるわけにはいかない!と思ったのと、このありがたい思いやりの数々を記録に残しておきたい!と思って、日記に書くことにしました。

元気になった今、これから少しずつでも恩返しして行けたらなぁ・・・って思います。


今日の写真は、こんな混乱の中、忙しい合間に、夫が種をまいて毎日世話をしてくれた、今年の家庭菜園