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2010年1月3日

「だし」の味。

お正月といえば、やっぱりお餅!
だけど、今年はお餅を食べませんでした。。。

それでも、お正月には、やっぱりなにか「和風」を求めたくなるのが日本人。

新婚のお友達が送ってくれた、お赤飯をいただくことにしました!
日本のおめでたいものだし、もち米も入っているし。。。
なんといっても、新婚のお友達から、というのが縁起がいい。


他に、青梗菜と揚げの煮びたしと、お吸い物を作りました。
普段は汁物はいつもお味噌汁だけれど、今日はお吸い物にしました。
いつもなら、だしの素を使うところ、今日は特別に昆布とかつおで、だしをとり、家中が「和食」の香りでいっぱい。

アメリカでは、日本食は人気があるけれど、アメリカ人にとっての日本食は、「鉄板焼き(?)・天ぷら・寿司」。

「鰹だし」系家庭料理は、全く知られておりません。

「だし」でも、昆布だし、椎茸だし、とありますが、日本の「鰹だし」の味って、どこまでアメリカ人に受け入れられるのでしょう??

今回は、久しぶりのお吸い物で、とってもいい感じに仕上がったと自己満足だったのだけれど、
魚も刺身も大好きな夫のショックなひとこと、

「お吸い物は、アメリカ人にとっては、too fishy」

fishyとは、魚っぽいとか魚臭いという意味。
つまり、too fishyは「魚臭すぎる」ということ?!

私にとっては「だし」のうまみこそあるものの、全く魚の臭さが感じられず、、、一体どこがfishyの境目なのか・・・測りかねます。
いつか、その境目を見つけてみようと思います。


明日からは、いよいよ、夫の仕事も、私の学校も再開です。
お弁当も再開です!
ちゃんと起きられるかしら・・・??