今日は金曜日。
土日は英語学校がお休みなので、金曜日は大好きです。
ところで、この「きょうはきんようび」ですが・・・。
この場合の「は」は、「わ」と発音するので、読み方をひらがなで書くと・・・
「きょうわきんようび」
でも、日本語を母国語とする人は、実際にはひらがなで書いたとおりには発音してません。
実際の発音は、
「きょ~わきんよ~び」
に近いかと思います。。。
これに似たようなことが、やっぱり英語でもたくさんたくさんあります。
今日はそれについて少し書きます。
I am は I'm と短縮できますよ。
I have は I've と短縮できますよ。
I will は I'll と短縮できますよ。
と、確か中学校の英語の時間に習いました。
英語を書くときには確かにそう。
しかし、アメリカ英語の場合の話し言葉では習ったことは、正しくは当てはまりません。
「短縮できますよ」ではなく、「短縮されますよ」が正しい表現。
私のように、英語を母国語しない英語初心者が短縮せずに使っているのみ・・・。
話し言葉では原則として必ず短縮されるようです。
I have は I've
I had は I'd
I would も I'd
これらは、短縮形をそのまま読めばOK.
しかし、短縮された形をそのまま読むだけでは不十分で、さらに短縮して発音されるものがあります。
また、短縮して書かないものでも、話し言葉ではかなり短縮されて発音されるものがあります。
いろいろと例をあげると、
I would not は I wouldn't
でも発音は、最後の「t」は聞こえなくて、「あい うドゥん」
I would have は I would've
でも発音は、「あい うドゥヴ」ではなくて、
なぜか「あい うだ」
(英語学校の先生によると、とても丁寧に話したいときだけ「うドゥヴ」だそうです)
さらに、I would not have は I wouldn't have
だけれど発音は、「あい うドゥん はヴ」ではなくて、
なぜだか「あい うドゥな」
ちなみにI could have の発音は「あい くだ」
I must have の発音は「あい ますた」
これをじっっくり観察してみて、ある法則に気付きました。
1、would,could,mustなどの助動詞の後にやってくるhaveの発音は「a」(あ)。
だから
would have は[wooda](うだ)
could have は[cooda](くだ)
must have は[musta](ますた)
2、notの発音は「n」(ん)。
だから
would not は[woodn」(うドゥん)
この二つの法則を組み合わせて使用するのが
would not have
発音は[wood]+[n]+[a]=[woodna](うドゥな)
ついでに、英語の歌詞でもおなじみのこちら。
want toの発音は「わな」
going toの発音は「がな」
今日から、これらの英単語の組み合わせを見つけたら、上記の要領で発音してみましょう!
アメリカ英語の発音が身につくかも!?
私も本を読むときには敢て「うだ」「うどぅな」「ますた」「くだ」と発音してみるのですが、もっともっと練習が必要。。。
がんばります。