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2009年11月1日

ハロウィンのルール。Rules of Halloween

昨日10月31日はハロウィンでした!

この時期、明るい時間が短くなり、寒くなって、木々は葉っぱを落とし、植物は育たず・・・
という状況から、昔の人は人間の力ではどうにもできない何かのせいだ!
つまり、死者の霊などが、やってきているせいだ!と考えて恐れたようです。
そこで、自らが幽霊の格好をしたりして、死者の霊を驚かして追い払おう!として、ハロウィンが始まったそうです。
そもそもカブをくりぬいてロウソクを入れて、提灯にして持ち歩いていたのが、かぼちゃランタンの始まりだとか。
ところで、ハロウィンと言えば、子供たちが仮装して「Treak or treat!」(お菓子をくれないといたずらするぞ~)と言って家をたずねる、と聞いていましたが、本当に、夕方暗くなった6時過ぎごろから8時半ごろまで、たくさんの子供たちがやってきました。
少なくとも約50人はやってきたと思います。
たくさんお菓子を買っておいてよかった・・・。

中学生になったら、多くの子供たちはもう家を回らなくなるようです。
小学校高学年の子供たちは友達同士5,6人で、それよりも小さな子供たちは、通常お母さんかお父さんが一緒に回っていて後ろの方で見守っています。

この日の暗黙のルール。
たずねて来てもいいよ、という場合は、玄関の電気を付けておくこと。
たずねて来てほしくない場合は、玄関の電気を消しておくこと。
玄関の電気を付けておく場合は、必ずお菓子を用意しておくこと。
子供たちが、玄関のドアをノックしたら出てみます。
玄関のドアのところでお菓子を渡し、子供たちは家には立ち入らないこと、訪ねられた側も招き入れないこと。
合言葉はHappy Halloween!
お菓子をもらった子供たちは、Thank youとお礼を言うこと。

私は子供たちの仮装にかなり期待を抱いていたのですが、子供たちはお菓子をいかにたくさん獲得するか!の方が重要で、衣装はかなり「テキトー」でした。
でも、小さな子供たちは完璧に化けていて、「Treak or treat!」と大きな声で、でもまだまだあどけない声で言うのがとってもかわいい!!
一方少し大きくなった子供たち(たぶん小学校高学年)は、かなり適当な"仮装"で、玄関口で手を差し出すだけ・・・。
でもみんなちゃんと「Thank you」とお礼を言って帰ったのでよしとしましょう。

この日は夕方まで外出していて、6時前から大急ぎでかぼちゃのランタンを作ったのでした。。。
暗闇でみると、こんな感じです。

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