今日は、裏庭にあるライラック(lilac)。
多くの家の庭先に、ライラックが植えてあって、一斉に開花し始めてとってもきれい。
花が咲くまでは、どれが何の木なのか、さっぱりわからなかったけれど、今は一目でよくわかります。
写真の薄紫のほかに、紅色、白色のライラックを見ることができて、外出時によその家の庭を眺めるのが楽しみ。
日本ではたいして花には興味がなくて、実家の庭に花が咲いてもゆっくり眺めたこともなかった私でさえも、「あああ、きれいだなぁぁ」とつい眺めてしまうくらいなので、大の花好きの実家の母がこの時期に来たら、一体どうなることか・・・・。
でも花が好きな人には、本当にこの時期がお勧め。
ライラックの和名は、ムラサキハシドイ。漢字で「紫丁香花」と書くそうですが、これは知らないと書けないし読めないですね。。。
「香」という漢字があるので、強い香りがしそうだけれど、近くにいってくんくんとしてみないと感じられないほどの、香り。ごく普通の花のいい香りです。
小さな花が寄せ集まって咲いている様子は、豪華です。