久しぶりに工作。
段ボールで動物!!
新シリーズ?
依然として、動物に夢中の太郎(4歳)。
ここのところ、毎日、太郎自身がシロクマになっては、部屋を「泳ぎ回って」いる。
アザラシのぬいぐるみを食べるまねをしたり、紙で作った魚を捕まえたりと、なかなか忙しそう。
そして、毎晩、しろくまちゃんのほっとけーき(わかやま けん 作 / こぐま社)を読む。
そう、半分は暗記だけど、それでも、ちゃんと平仮名を追って、自分で読んでいる!
「好き」の力はすごい。
各ページ、短い文が、だいたい3行ほどの絵本なので、私が各ページの最初の2行を読み、最後の行だけ、太郎に読ませるようにすること数日間。
次に、真ん中の行だけ読ませるようにすることまた数日間。
そして最初の行だけ読ませようと思ったら、次の行も読みたいと言って、ついには、(半分…いやほぼ暗記とはいえ)自分で全部読める!
母、感動。。。
ついでにいうと、この「しろくまちゃん」の部分とお友達の「こぐまちゃん」の部分は、時々自分で違う動物に入れ替えて読んでいる。
ちなみに今日は、しろくまちゃんは、「ジャガーさん」となり、こぐまちゃんを、なぜか「バナナさん」にして読んでいた。。。
バナナさん?って?
(4歳の頭の中はおもしろい)
さて、、、、こんな具合に、引き続き動物に夢中で、ここのところ結構なシロクマブームの太郎だけど、昨年作った段ボールのシロクマで、なぜか最近、全く遊ばない。。。
こちらが、昨年作った、段ボールの白くま |
なのにまたもや「段ボールでシロクマを作ろう」と言う。。
私「段ボールのシロクマは前に、一緒に作ったよ。ここにあるよ」
と出してみるも、少し悲しそうに
太郎「またシロクマ作ろう・・・?」
私「もう一個、同じのを作るの?」
太郎「同じじゃない」
私「ちがうシロクマ?」
太郎「ちがうシロクマ」
私「?」
太郎「だって、このシロクマ泳げないもん…」
私「!! 泳げない。。。いや、ほら、泳げるよ。ざぶーん」
(と。。。。昨年作った段ボールのシロクマを持って、効果音をつけて泳ぐ様子を演出)
太郎「だめ!こうやって泳ぐの(床の上で、うつ伏せになり、犬かきのような仕草)おててや、足を、こうやってやるの」
私「(なるほど…)泳いでる格好のシロクマが作りたいの?」
太郎(笑顔になり)「うん!!!!!そう!泳げるシロクマ作ろ!!!おててと足が動くやつ!こうやって動くの」(また犬かき)
私「動くやつ…?!動くやつねぇ。。。。(ま、なんとかなるかな?)よっし!作ろう!」
太郎「うん!!!作ろ!」
…と太郎の心の中が判明したわけだけど、そういえば、動物園でも、シロクマのいるところには、プールがあった。
そして、シロクマは、水に潜って獲物をしとめるので、泳げないと、これまた「お腹が空いちゃう」ってことね。
なーるほどー。
妙に感心した私は、早速、新しいシロクマづくりに取り掛かった。
色は太郎が絵の具で、せっせと塗ってくれる。
そして、今度こそ、泳ぐシロクマの完成!!!
穴を開けて、太い糸を通して、結び目を作って抜けないようにしてみた。
我ながら、名案。
泳ぐ泳ぐ。
確かに、足が動くと、泳いでいる感じがする。
(あれれ、でも、今度はうまく立てないけど…太郎は気にしてないので、ま、いいか)
めでたし。めでたし。
以下のリンクをクリックすると、Amazonの商品詳細ページが開きます。