これは、散歩日和。
いつもなら、春子の学校の、オンラインでのライブ授業が次から次へとあるのと、学校からの課題とがたくさんあって、散歩に出かける時間がないけれど、今日は午後からテストということで課題が少なく、久しぶりに散歩に出かける時間ができた!!
春子と太郎と私の3人で、雪のとけた歩道を歩いていく。
青空の下、日差しがまぶしい。
風もなく、これが1月のミネソタ?と疑いたくなるほど、心地よい。
いつもなら、家が立ち並ぶところでは温かくても、湖の傍まで来ると、湖から凍るような風が吹いてくるのだけど、今日の湖畔は「おいで、おいで~」と笑顔で手招きしているかのような穏やかさ。
秋の湖畔散歩より、随分快適。
軽めのダウンジャケットに、毛糸の帽子に手袋、足元は温かいブーツを履いてでかけて、ちょうどよかったのだけど、随分薄着の人(セーターだけで上着なし)の人も大勢いる。
湖の傍を歩いていると、湖の真ん中でアイスフィッシングをしている人が見えたり、向こう岸近くの湖上に作られたスケートリンクでスケートをしている様子が見える。
数人が、湖の上を散歩しているのをみて、私たちも、湖の上に下りてみた。
西に傾いた太陽が、湖上にできた広々とした平面を、幻想的に見せてくれる。