積み木のお城。A Block Castle

積み木のお城。

太郎と一緒に、互いに一つずつ代わる代わる積み上げて出来上がったお城。

太郎は、とんでもなく不安定なところにも平気で積み上げていくので、なかなか面白い。

春子が生まれたばかりの頃に、近所のガレージセールで見つけた、この積み木。

懐かし感じがして、とても気に入っている。

さて、今年の課題の一つ、読書習慣の再開とエクササイズの時間変更。

新たに習慣にしたい行動と、もう一つの行動を組み合わせる。

最初は、「子供たちがお風呂に入ったら、見守りついでに、風呂場で読書」

と思ったけど、入浴時はサブローさんがお風呂場の傍でエクササイズをすることにしているので、私は見守る必要がなかった。。。

しかも、読書は静かに音を立てずにできるので、子供たちが起きている間にするのはもったいないということに気づいた。ただ、そもそも、子供たちがお風呂に入る時間は、まだまだ台所で洗い物の真っ最中のことが多く、空き時間などほとんどないことが今更ながら判明。

よって、朝目覚めて、太郎と春子が起きて来る前に、静かな朝に、10分程読書。

そして、着替えてお水を一杯飲んで、10分間の静かにできるエクササイズ。

という流れが一番いい具合ではないか？と現在改めて実行中。

朝起きたら10分程読書。

本を読んだら、着替える。

着替えたら、お水を一杯飲む。

お水を飲んだら、静かに10分エクササイズ。

エクササイズをしたら、朝食。

もっと時間があれば、ここでこの日記を少し書いたりしたい。

この様子は、すでにあるものに、加えて。

その上に、また一つ加えて。。。と、積み木のお城を作っているような感覚。

毎日、一つ一つ積み木を、同じ順番に積み上げていく。

青色の上には、黄色。

黄色の次は、赤色。。。。

朝、いつものように、積み木で土台が積みあがってきたら、子供たちがわらわらと起きてくる。

朝は、子供たちが起きてくるまでが勝負なので、今にも起きて来るんじゃないか？と気になって、集中の必要なことや、途中で切り上げられない作業は全く手につかないので、仕事や、集中力の必要な作業ははやっぱり夜。

でも、仕事をしながら「早く終わったら本を読んで寝よう」と思い続け、寝る前に「ああ、結局今日も本を読めなかった」と思って寝るより、ずいぶんと気分が違う。

朝の積み木のお城は、揺らぎなく、なかなかいい具合。

ついでに、ここ数年、ずっと気になりつつも手付かずになっている、衰える一方の英語に関しても、何か始めたいと思い、食器の洗い物中にヘッドフォンで、英語の勉強になりそうなものを聞き始めた。

よって、洗い物を始めたら英語の勉強。

アメリカに住んでいながら、アメリカ人と結婚していながら、わざわざヘッドフォンで英語の勉強？と思うかもしれないけれど、平日の昼間は子供たちと100％日本語で過ごしていて、仕事は全てパソコン上でのやりとりで会話は不要だし、サブローさんが帰宅しても、ずっと春子がしゃべり続けているので、私が英語を使う機会はほんのちょっと。

テレビは全く見ない（見る時間がない）ので、昼間、英語が耳に入ってくることもない。

というわけで、洗い物中にヘッドフォンで英語の勉強…となる。

他にもいろいろ、生活に取り入れたいことはあるけれど、まずは、読書・エクササイズ・英語の三つをしっかりと、毎日積み上げる練習をしよう。

うまく毎日決まった形に積み上げられるようになったら、また次を考えてみようかな。

積み木のお城。

一つ一つ規則正しく積み上げていくイメージが持ててなかなかいい。

変則的なことがあっても、積み木なら、臨機応変に積み替えられるところも、いいところ。

作る人によって、いろいろ違ったお城ができあがっていくのもなかなかいい。

さて、今年の年末までに、毎日、どんなお城ができあがるようになるかな？？

楽しみ。楽しみ。