ときどきこの日記にも登場していたクジャクが死にました。
元気がないのが２週間ほど続いた後に、死んでしまったそうです。
クジャクが住みついていた隣の家の人が、悲しそうに教えてくれました。
しばらく様子を見ないなぁ・・・と思って、家族みんなで心配していたところでした。
あのクジャクには、春には悩まされもしたけれど、それはそれで、今となってはいい思い出・・・。
毎日見ていても、家の近くに来ると、ついカメラを向けてしまうあの魅力。
家族全員でカメラを向けて、一体合計何枚のクジャクの写真を撮っただろう・・・？
兄弟全員の家に、拾ったクジャクの羽根が今もたくさん飾ってあります。
今日は未公開の在りし日のクジャク写真。
こちら、とても元気だった4月。
屋根の上に登っては、毎日大声で叫んでいたクジャク。
こちらは、美しい羽根を広げた時の後ろ姿。
後ろ姿も実は、とても美しいのです。
羽根の表の様子は、横向きですが、5月24日の日記を見てくださいね。
美しい長い大きな羽根のある季節には、人が通るたびに、羽根を広げて、ゆっくりとその場で回って羽根全体を見せてくれました。
どうか、天国であの大きな叫び声をあげながら、おいしいものを食べていますように。