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2009年9月3日

クルミ。Walnuts


今居候している、夫の両親の家の裏庭に、クルミの木があるということに気づきました。
写真の丸いのが、クルミ。

実は、、、初めて見ました。
木に実っている「クルミ」。
葉っぱは日本の栗の葉っぱに似ている?

ここ数日、裏庭で頻繁にリスを見かけます。
今朝も窓から外をのぞくと、リスが何やら木に飛びついたと思ったら、何かを抱えて走っています。
よく見ると、抱えているのは、自分の体の三分の一くらいの大きさのこの緑のクルミ。
と思ったら、その後ろから、二回り程も小さいシマリス(chipmunk)が追いかけています。

その写真を撮ろうとしたけれど、ぴょんぴょんと走り去って、あっという間に木に登って隠れてしまいました。。。

「クルミを抱えたリス」という、私の持っている、典型的なリスのイメージ通りの現実を目にして、なぜだかとても満足した気分。

でも、クルミって、茶色だと思っていたけれど、、、、なんで緑なの・・・??

実は、この緑の部分は、「仮果」と呼ばれるもので、あの茶色の堅い殻は「核果」と呼ばれ、内側にあるんだそうです。そして、そのまた内側に食べられる部分「仁」があるとのこと。。。
日本の栗のイガと、その中にある堅い鬼皮。そして、食べる部分。と同じ仕組み、ということかな?

ああ、なんだか日本の実家の栗が食べたくなってきた・・・・。

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