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2009年9月9日

私たちの家。Our House


実は、中古の家を手に入れました。
とても小さな家ですが、夫も私もとても気に入っています。
黄色い家です。
外壁の色を塗り替えられる場合もあるのだけれど、この家は残念ながら色が塗り変えられない材質。
黄色は、どちらかというと、あまり興味の湧かない色なのだけれど、内装が気に入ったので外壁の色は「好きになる」ことに決めました。
こうやって、絵で見ると、黄色い家もかわいいです。
この家、内装の修繕・改良が必要ありません。
なので壁のペンキ塗りが夢だったのに、ペンキ塗りができません。
・・・でも、義兄の家のペンキ塗りの手伝いに、何日も何日も通ったので、実はもう十分に「満足」。
だから、ペンキ塗りがなくて、実はちょっとほっとしてます。


そうそう、もうひとつの私の夢だったこと。
それは、赤いドアの家に住むこと。

家を見て歩いている時に、「あ、あの家がかわいい!」と思うのは、必ずドアが赤色だったのです。
アメリカではドアも壁と同じで、自分の好きな色に塗れるというのは常識。
しかしながら、この黄色い家には、どうも赤いドアが似合いそうにありません。
だからちょっと諦め中・・・。
願いが叶いそうにないので、絵のドアを赤色に塗ってみました。
絵の中だと、赤いドアもよく似合います。

今週は、まだ夫の実家に居候しますが、週末はいよいよ引越しです。
お世話になった居候生活も終わりとなります。
やっと、日本から持ってきた箱詰めの荷物が開封できます。
といっても、持ってきたのは主に、服・本・そしていくつかの和食器。
日本から引っ越してきた私たちには家具は何もありません。
今、一つ一つ必要な家具や日用品をそろえているところです。
が、実はまだ食卓とベッド、という肝心なものがありません。
探しているところだけれど、どうも今一つ、デザインと値段の気に入るものが見つからない・・・。
落ち着くまではしばらく時間もお金もかかりそうだけれど、好きなものを揃えるのはわくわくします。それも楽しみの一つです。

2 件のコメント:

  1. Yully-goose2/06/2010

    柔らかくて暖かい、いい感じの絵を描かれるんですね!
    私もホームステイしていた頃に、色鉛筆で描いた絵をプレゼントしたことがあります。でも、Tacoさんの絵はぬくもりがあって、いいなぁ。
    かわいい家を購入されたんですね。この記事を見つけてコメントを書いているのが2010年2月なので、もうかなり生活も落ち着かれたでしょうね。

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  2. Yullyさんも色鉛筆の絵をプレゼントしたことがあるんですね!
    こちらでは、手作りのプレゼントをとても喜んでくれるのが、嬉しいことの一つ。
    しばらく絵を描いていないけど、また久しぶりに描きたくなってきました。

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