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2009年9月28日

リス数調査。Squirrel numuber research-2

(写真:人間が近づいて写真を撮っているのに気づかず、懸命に穴を掘るリス)

第二回リス数調査報告です。
第一回目の報告では、朝のみでしたが、今回からは、午後も数え始めました。。。

(日付 朝・昼 の順番です)

9月20日(月) 5匹・11匹・・・・この日は朝から天気が悪く、小雨でした。
9月21日(火)18匹・19匹
9月22日(水)17匹・19匹
9月23日(木)21匹・17匹
9月24日(金)29匹・19匹・・・・この日は、平日の最高記録です!

なんとなく、数がだんだん増えているような・・・。

ところで、9月に入ってから、見つけたほとんどのリスが、胡桃のような木の実を口にくわえて走っています。

そんな中、時折、写真のように地面に向かって懸命に作業をしているリスを発見します。
リスが去った後を眺めると、地面に穴を掘ったような跡が。。。
夫の話しでは、リスが木の実を地面の中に隠しているんだそうです。

そこで、疑問。
隠した木の実の場所をどうやって見つけるのか??
どうやって覚えておくのか???

答えは、簡単。
本当かどうかは分かりませんが、どこに隠したか「覚えていない」んだそうです。。。。
だから、埋めた場所から胡桃の木が生えたりするそうです。

夫曰く「木の実を埋めた場所を覚えて探し出すという能力は失ってしまったけれど、地中に埋めて保管するという本能は残っていて、とても滑稽だ。」
というのだけれど、
リス擁護派の私の考えは「地中に木の実を”保管”しているのではなく、地中に”植えている”わけだから、そもそも掘りだす必要はない」!!

地面に穴を掘る本当の理由、リスの本能、などなど、きっとどこかの研究者がすでに事実を解明しているだろうけれど、私の中では「自分の好きな木の実を植える本能をもったリス」ということにしておきます。

3 件のコメント:

  1. Yully-goose2/07/2010

    冬になって、またそこらじゅう走り回っているうちに、いくつかは見つけるんでしょうか。植物の方は、自分で遠くに種を運べないので、こういう忘れっぽい動物に種を託しているんですよね。リスはリスで、子孫のためにくるみの木を増やしているのだと考えると、楽しくないですか?本人にそのつもりがなくても、結果的にそうなっちゃってます。自然はやっぱりすごいです。

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  2. ホント、自然って不思議ですごいといつも思います。
    我が家の庭にも、リスは何か「植えて」くれたかな?
    春になって、土の中から何か芽が出てきたらちょっと嬉しいかも。

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  3. Yully-goose2/07/2010

    その時は是非、アップしてくださいね。そして成長記録も。
    桃栗三年、柿八年。何が生えるかお楽しみ♪

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