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2009年8月31日
中米。₋スペイン語₋Central America-Spanish-
以前はアフリカの地図を載せてみましたが、今回は、中央アメリカ(中米)。
まず、位置と名前。
緑・・・・・・・・メキシコ(Mexico)漢字で書いたことはないけれど、あえて漢字で書くと墨西哥。
オレンジ・・・グアテマラ(Guatemala)
青・・・・・・・・ホンジュラス(Honduras)
赤・・・・・・・・エルサルバドル(El Salvador)
以上、私の英語学校の中米出身クラスメイトの母国です。
公用語はどれもスペイン語。
みんなスペイン語っぽい発音の英語を話します。
私もその発音を聞きとるのに、かなり慣れました。
「外国語の発音をする」ということは、日本人に限らず、難しいようです。
それを知ってちょっと「安心」。
でも、私が必死で辞書を引く隣で、辞書なしで難しい文章を読んでいるのをみて、
「こんな難しい単語の意味が、辞書なしで分かるの?」と聞くと
「ああ、簡単。だって、スペイン語の綴りとそっくりだもの」という答え。
発音は苦手でも、読むのは問題なさそうです。
以前に書いた通り、クラスメイトの大多数が中米出身者とソマリア人。
席は決められていないのに、自然に、アフリカ系のクラスメイトは教室の右半分、中米系のクラスメイトは教室の左半分、と分かれて座ります。
ただ一人の「アジア系」である私は、なぜか中米系のど真ん中が指定席になってしましました。。。
でも、みんなとても優しくて面白くて、みんなで寄ってたかって私にスペイン語を教えたがります。
8月25日の日記「コケッコッコー」ですっかり話がそれて書いた通り、おはようは、スペイン語で、「ブエノスディアス」。
このスペイン語の挨拶から英語学校の一日は始まります。
クラスメイト:ブエノスディアス、Taco(おはよう、Taco)
私:ブエノスディアス、----- (おはよう,-----)
クラスメイト:コモエスタンス?(元気?)
私:ヴィエン,グラシアス.コモエスタンス?(元気だよ~ありがとう。あなたは元気?)
クラスメイト:ヴィエン,グラシアス(元気、ありがとう)
ポイントは「おはよう!」の後には、必ず相手の名前を付けて、親しみを表すようです。
発音は、まさにカタカナに近いです。
英語の発音よりも簡単。(たぶん)
そして、授業が終わると、
アスタマニャーナ(また明日~)といって、帰ります。
こうやって、全く新しい言語に触れてみると、私の英語はまだまだだけれど、スペイン語に比べると、不完全ながらも英語の方が身に着いている・・・ということを実感することができ、少々自己満足に浸れます。
語学の勉強中に「ああ、いくらやってもダメだ」と自信を失ったら、全く知らない語学に手を出してみることがおすすめ。
混乱するからダメ、という人もいるけれど、自信は何よりも大切。
実は私の自信回復手段です。