今回のキャンプは、実は2回目のwedding anniversaryの記念に計画したもの。
wedding anniversaryとは、つまり結婚記念日。
入籍したのは1月に日本で。
結婚式をしたのは同じ年の8月にアメリカで。
よって、私たち夫婦は、入籍日は日本語で「結婚記念日」と呼び、結婚式の日は英語で「wedding anniversary」と呼ぶことにしました。
でも、私たちにとってどちらが大切か?というと、8月のwedding anniversary。
やはり、市役所での入籍届けよりも、アメリカでの結婚式・結婚披露宴は私たちにとってはとても印象的で大きなことだったし、準備も大変だったし・・・。
昨年のwedding anniversaryは北海道旅行中で、お祝いに海の幸をたくさん食べました。
今回も何か印象に残るanniversaryに、、、と選んだのがカヌーとキャンプ。
キャンプ場までは自分たちの腕でカヌーを漕ぎ、夕食は、一応ステーキ。
友達に貸してもらったキャンプ用の小さなガスボンベとフライパンで、夕日を浴びながら自分たちで料理。
宿泊場所はもちろん、自分たちで張った小さなテント。
夜は星を見上げながらのキャンプファイヤーです。
平日の川は人が少なく、まるで川と風景をまるごと貸し切ったかのよう。
高級なレストランでもなく、豪華なホテルでもなく、選んだのはトイレもシャワーもないキャンプ場ですが、自然に囲まれて、とても贅沢な経験でした。
また、普段の生活を振り返って、屋根がある家に住み、シャワーや電気が当たり前にあり、心地よいベットがあり、テーブルとイスで食事を食べることができ、火も水も不自由なく使うことができるという生活は、それだけでありがたいことだなぁ・・・と二人でしみじみ感じたりもしました。
楽しく、思い出に残るanniversaryとなりました。