夕食を食べるテーブルの横に置いてある、鳥の餌台(birdfeeder)には、いつもたくさんの鳥がやってきます。
以前に、goldfinch(オウゴンヒワ)について書きました。
今日は、chickadeeです。カタカナで書くとすると「チッカディー」
声に出して読むとピンとくるかと思いますが、鳴き声から付けられた名前。
チッカディーディーディーディーと鳴きます。本当に、分かりやすく、この通りに鳴いています。
普段はchickadeeと呼ばれていますが、正式な英語名は、black-capped chickadeeのようです。
つまり、黒い帽子をかぶったchickadee。確かに黒い帽子をかぶっています。
日本名は、たぶんアメリカコガラ。(少々自信がありませんが)
スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥です。
日本の実家で子供のころにいつも眺めていた鳥類図鑑を開いて探してみたいです。
形や表情は、シジュウカラにとてもよく似ているのだけれど、お腹にネクタイのような黒い線状の模様はありません。
このchickadeeですが、毎日毎日必ずやってきます。
一羽が来始めるとあっという間に10羽近くが近くの木に止まって、餌台に来るチャンスをうかがっています。
体は丸くてとても小さく、黒と白のコントラストがかわいく、ミネソタでの私のお気に入りの鳥の一種です。
日本ではゆっくり鳥を眺めた経験というと、、、、ボランティアで参加していた子供たちとのキャンプで野鳥観察に出かけた時くらいかも・・・・。
スズメ・ツバメ・カラス・ハト・・・・くらいしか見分けがつかないレベルの私が、アメリカに来てからは、毎日カメラで鳥の写真を撮っては、「これはシジュウカラ科」などと調べているのが我ながら不思議ですが。。。。
自然の中で、平和にゆったりと過ごしているということでしょうか?
それとも、それだけ「暇」・・・ということでしょうか・・・・。
いずれにせよ、ミネソタの鳥たちにすっかり魅了されております。